清春芸術村の桜
20数年振りに山梨県の清春芸術村に行って来ました。桜は満開が少しすぎていましたがまだまだ綺麗に咲いていました。清春芸術村は、廃校になった清春小学校の跡地に武者小路実篤や志賀直哉を始めとする白樺派同人による美術館構想を、親交のあった吉井画廊社長(当時)の吉井長三氏が私財を投じて作った場所です。ここの桜は、大正14年清春小学校の校舎落成を記念して児童たちによって校庭に植樹されたものです。その桜が今も残り、樹齢80年以上経って風格のある桜並木になっています。桜の時期になると清春芸術村の桜はどうかしらといつも気になる桜です。
20数年振りに山梨県の清春芸術村に行って来ました。桜は満開が少しすぎていましたがまだまだ綺麗に咲いていました。清春芸術村は、廃校になった清春小学校の跡地に武者小路実篤や志賀直哉を始めとする白樺派同人による美術館構想を、親交のあった吉井画廊社長(当時)の吉井長三氏が私財を投じて作った場所です。ここの桜は、大正14年清春小学校の校舎落成を記念して児童たちによって校庭に植樹されたものです。その桜が今も残り、樹齢80年以上経って風格のある桜並木になっています。桜の時期になると清春芸術村の桜はどうかしらといつも気になる桜です。