魔女の目覚め

おはようございます！
アトリエedcのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで陶話作家の クメタマリです。

　先頃、夢中になって読んだ本がありました。

デボラ・ハークス著、中西和美訳「魔女の目覚め」。

ようは、時代を超えた魔女とバンパイヤの恋物語なんだけれど、何が面白いって、ものすごく生活描写がリアル。
確かに、現代の私たちの生活の中でも、お隣さんがバンパイヤだったりする事もあり得るかもしれないと思わせるリアルさ。

　作者は歴史学の現役教授で、学術書も何冊も出している魔法と科学の専門家。
この本は、フィクションの処女作で、出た途端にベストセラーリスト２位で話題をさらったのだそうです。
うん、読んでみると誠になっとく。

　３部作になるそうなので、次回作が翻訳されるのを今から首長くしてまっている所です。