空っぽになると初めて満ちてくるもの。

おはようございます。
ebcアトリエのカフェ担当、昼は「カフェたまり」夜は「おもてなし家庭料理たまり」のオーナーで陶話作家のクメタマリです。　
それでもって、、特に夜の「おもてなし家庭料理たまり」では、佐渡島のお魚出してます。


　わたしたちは（ひとからげは好まない私ですがあえて、たちを付けます）、手放す事をひどく恐れます。

家族や、恋人や、故郷や、職場、人間関係、もの、場所、名誉、お金、枚挙にいとまがないくらい。


でも、それらを全部手放して、空っぽになった時に見えてくる青空。

自分自身をしっかりと味わう為の時間。

新しく、広がったフィールド。

物理的にはまるで根拠の無い、けれど確かな自信と展望。

空っぽになって初めて満ちてくる力と勇気。


今年は、様々なものや事柄を手放す年でした。

後二月。もう一皮むけようと思います。