甥っこの話がまだ続きます
4月8日が入学式で再び妹が愛媛に行っていまして
昨日父母方まで戻ってきて一泊しました
愛媛大学の入学式はとてもりっぱなものであったそうで2000人の新入生をめでたく迎えたそうです
甥の18歳の新たなる旅立ちに幸多からんことを祈ります
それで本日昼食に両親と妹と私と5人でランチを食べに行きました
両親はあまり外食が好きではないので私たち姉妹もあまり外食に行った記憶がありません
母は祖母が生きている時はいつも祖母と留守番でした
いつも、親戚がいたり私や妹の子供がいたりで思い返せばこの基本となる4人だけで外で食事をしたことはありませんでした
両親も年老いてしまい来年の約束は確実にできない年齢です
ごはんを食べながら父が「これが最後の晩餐になるかもしれないね」と言いました
今この記事を書きながらその言葉を重くかみしめています
親孝行もまったくできないまま・・・家族として今まで刻んできた歴史の重さ・・・
いつもは素直に感謝できないいたらない私ですが、今日は流石にうるうるときています
故郷ではなく東京でしあわせをみつけた妹のせめてもの思いやりが胸に響きました(こういう機会を提案してくれたこと)
また来年もこんな風に4人でゆっくりごはんを食べれるといいな・・・
ここはわが市の出雲街道街並み保存の「城東東町」とても風情のある素敵な街並み
B'zの稲葉さんの生家を見学した後の観光客が平日でもけっこういます
昼の御膳だけの営業の中村屋さん
これが和御膳(赤だしも茶碗蒸しもついてます)
天丼(父のみ)
デザートは近くの鎌倉という軽食喫茶まで移動
冷やしわらび餅
自分でドリップする本格珈琲