アクアマリンふくしま・・・

黒潮と親潮が出会う「潮目の海」
アクアマリンふくしまは、福島の海の大きな特徴である太平洋の「潮目」をテーマに、様々な視点から海の不思議を解き明かす新しいタイプの海洋ミュージアムです



2011年（平成23年）3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）では揺れによる建物への損傷こそ殆ど無かったものの、
巨大な津波が施設の地上1階全体を浸水させこれにより9割の魚が死亡したそうです

右端のコンクリートの段差の分だけ地震の影響でずれています（そのまま残してありました）
建物には大きな被害がなかったのですが津波に飲み込まれ・・・
発電停止・・・生き残った海洋生物たちの餌の調達にも限界があったのです

私は初めてバックヤードツアーにも参加でき水族館の舞台裏ものぞかせてもらいました


こんなろ過装置が停止してしまったのです


亜熱帯展示ゾーン

海のトンネル

くらげが神秘的でこんなにも美しいなんて知りませんでした

展示がユニークで斬新なんですね

タマカイ・・・仮面シーラカンスの権兵衛くん・・・私の顔より大きい・・・かわいい

エイの赤ちゃん

エトピリカ（アイヌ語・・・チドリ目ウミスズメ科）の剥製

アクアマリンふくしまでは珍しく金魚のコーナーがあって・・・ポニョがたくさん

人口の砂浜で海辺の生体も勉強できます

久しぶりに水族館を楽しみましたが素晴らしかったですアクアマリンふくしま
派手さはないのですが小さな海の生き物たちの生体を工夫した展示で生き生きと展示・再現させていて
感動しました
また訪れてみたい・・・と強く感じさせる水族館でした