15日
9時前に市役所へ行くと、事務局からマスクが2400枚届いてますが、心当たり有りますか?
と聞かれたので、直ぐにピンと来ました。
先日、北村つねお参議院議員から、後援会の企業さんが社会貢献事業として自治体病院がある市に対してマスクなどを寄付したいと言うてると連絡が有ったので、私立貝塚病院に在庫状況を確認してから、藤原市長と相談して申し込みをしてた物でした。
直ぐに、私からも、藤原市長からも、北村つねお参議院外交防衛委員長に電話をしてお礼を申し上げました。
今回のマスクは、医療用高性能マスクです。
直ぐに、病院の局長へ取りに来て貰いましたが、めちゃくちゃ喜んでくれました。
やはり、持つべきものは人脈ですね!
10時からは、役員改選に向けての本会議が開催されました。
議事は、淡々と進み午前中には、正副議長などが決まりました。
選挙を行い、投票の結果、議長は、阪口よしひろ議員
副議長は、前園議員
監査委員は、食野議員とな決まりました。
私の今年度の役職は、厚生文教常任委員会委員/庁舎建替対策問題特別委員会副委員長/議会運営委員会委員/議会改革検討会委員
そして、初めて大阪府都市競艇企業団議会に出向させて頂きます。
この都市競艇議会へ出向する事で、貝塚市議会におけるすべての役職を経験する事となります。
与えられた職責を全うする為、全力で頑張ります。
午後からは、各常任委員会・特別委員会の正副委員長の選挙が行われ投票で決まりました。
全ての役職が決まってからは、議会議案として上程をしていた、一律10万円給付を受け取り夏の賞与から10万円を削減して貝塚市のお金にする案が審議されました。
結果は、全会一致で可決されました。
その後、阪口勇議員と平岩議員から、20%カットの報酬削減案が上程されました。
そこで、私と南野議員が反対の討論、明石議員と川岸議員が賛成の討論を通告していたので、討論が始まりました。
まず、南野議員が反対の討論を行い、報酬削減は報酬審議会で行うと全会一致で決めたと訴えました。
そして明石議員が賛成の討論を行い、次に私が反対の討論を行いました。
私は、討論の中でパフォーマンスは止めましょうとこれまで何度も言うて来た事を述べました。
そして、提案者である、平岩議員のように新年互礼会・出初式・成人式・自分が所属をしてい無いとは言え委員会が開かれていても市役所へ来ないと言うた所、傍聴席から「田中、そんな事関係ないやろ」などと大声で野次が飛びました。
私は、議員生活14年目に入りますが前代未聞です。
私は、大声で野次られましたが「傍聴席から、大きな声を出している方が居てますが、真実を伝えています。すべて証拠も有ります」と訴え、野次に負けず、討論を続けました。
そんな市役所にも来ない議員から報酬削減と言われてもパフォーマンスとしか受け取れないと延べました。
また、これまで多くの議員が、後援会や友人・知人にお願いをしてマスク・消毒液・フェイスシールドなど多くの貴重な物を、お金で買えないような時期に寄付を市役所へして貰っています。
本来、市議会議員の仕事はこういう物だと思います。
自分たちは、何も出来ないから報酬を削減すると言うなら自分たちだけでやれば良いんです。
また、市議会議員の仕事として我々自由市民は、毎年1月末か2月初旬に東京に予算要望へ行ってます。
令和2年度分も多くの予算を獲得して来ました。これは5月末に会派の新聞を出す予定なので、しっかりと掲載させて頂きます。
新型コロナウイルス対策で貝塚市が負担する金額は、約7億円です。その財源になる特別地方交付税は、3月末には合計で約4億7千万円を貰って来ました。
また、新型コロナウイルス対策交付金が約2億6千万円ほど有ります。
なので、財源は、足りてるんです。
だから、パフォーマンスの報酬削減は、断固反対しますと延べて討論を終わりました。
その後、川岸議員が賛成の討論を行い終了後に、採決があり、賛成少数で否決となりました。
次に、市長・副市長・教育長も、同じように夏の賞与から10万円を削減する案が上程されたので、本会議を一旦休憩して、総務産業常任委員会が開催されました。
この時にも事件が起きました。
阪口勇議員の後援会長が、傍聴席から「お前ら議員は、税金から給料を貰っているのに恥ずかしく無いのか!」などと大声で怒鳴っていました。
これは、休憩中なので映像にはに残っていませんが、とても残念な方です。
我々に文句を言う前に、ご自分が応援している議員に、公務を休むなとか、マスクの1枚でも寄付をさせるように言うが本来の支持者だと思いますけどね!
私の討論をしている時に大声で野次った方も全て名前も住所も解っています。(民間人なので、名前は公表しませんが)
あまりにも、レベルが低いので残念です。
今後、このように議会を混戦させるような方の傍聴は、自粛して頂くよう次の議会運営委員会で議論をしなければなりません!
個人的には、隠れてしか文句を言えない人に比べるとマシなのかとは、思いますけどね(笑)
総務産業常任委員会が終わり、本会議が再開され原案通り可決されました。
これで、市議会議員18名と特別職4名合わせて22名が夏の賞与から、10万円が削減され貝塚市のお金となります。
全ての議案が終了され16時頃に閉会されました。
おそらく、このブログを見て無記名でコメントをされる方が居てると思いますが、私は逃げませんからどうぞお待ちしてます。
今回の野次については、人として許せない行為です。
後日、インターネットが録画中継されます。
ぜひ、ご覧ください!真実が解ります。
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