韓国人スタッフを大量に
雇い、今はそのスタッフが自国、韓国でアニメを制作しています。
今もジブリ作品は韓国アニメーション会社が協力しています。
アニメーターの時給が安いのを手塚治虫の責にする
宮崎駿は最も嫌いな人物です。
ソースカラ
風立ちぬは120億円の興行収入なのに赤字だった。
ジブリは10年間映画で利益を上げていない
スタジオジブリは活動の縮小を次々に発表している。
宮崎駿と高畑勲の2大巨匠は強制引退(?)を発表された。
映画製作部門は解体され、映画製作は当分休止すると発表した。
300人居た社員も大幅に削減すると発表した。
最近のジブリ映画の成績を見ると2004年のハウルの動く城
を最後に利益を上げた作品が無い。
これら全ては、事業がうまく行っていないのを示しているが、
決算発表では黒字だと言っている。
本当に優良企業か?
スタジオジブリは2面性を持つ企業である。
表側は素晴らしいアニメ映画を次々と作り出す創造的企業の顔。
宮崎駿の風の谷のナウシカからトトロ、風立ちぬまでの作品は
どれも高い評価を得ている。
もう1人の代表的な監督、高畑勲も火垂るの墓、おもひでぽろぽろ
などで評価が高い作品を作っている。
国内や海外の映画賞を総なめにし、外国の映画賞でも高い評価を得た。
芸術的に見て大成功を収めていると言える。
一方で商業的な観点で「スタジオ・ジブリ」を見ると大変に疑問符
がつく。
健全経営をしてきたとはとても言えず、業績が不透明なのである。
2014年3月期には当期純利益31.36億円だったと公表されている。
2013年3月期も当期純利益5.1億円と黒字を計上している。
だがスタジオジブリは株式公開していないので、数字は決算公告
によるもので、内容は外部からは窺い知れない。
2014年にジブリは、今後長編映画を製作しないと発表した。
この事がジブリは実は経営が苦しいのではないかという憶測を呼んでいる。
2000年代から失敗作増加
2014年8月にスタジオジブリは製作部門を解体し映画製作も
当分しないと発表した。
宮崎駿と高畑勲の2大スターは既に事実上引退している。
(作品を作らないとは言っていないようだ)
決算公告の通りに経営が順調ならば、映画製作を続けるはずで、
それが企業というものです。
代表取締役の鈴木敏夫氏のインタビューによると、『魔女の宅急便』
の製作は4億円で、興行収入16億円以上のヒットでないと赤字だった。
アニメ映画で一般的な制作会社の取り分は20%から30%と言われて
いるが、鈴木敏夫氏の話では25%になっているのが分かる。
制作費の4倍以上の興行収入でやっと黒字というのを前提に、
次の数字を見て欲しい。
風の谷のナウシカ 製作3億、興収15億
もののけ姫 製作20億、興収193億
千と千尋の神隠し 製作20億、興収300億
これらは大きな利益を上げた筈だが失敗作も多い
ゲド戦記 製作20億、興収76億
かぐや姫の物語 製作52億、興収25億
風立ちぬ 製作50億、興収120億
特に2000年代以降は大ヒットと失敗を交互に繰り返すようになり、
2005年以降はヒットは小さく、損失は大きくなっていった。
ジブリは1986年に徳間書店の一部として映画製作を始め、その頃
「風の谷のナウシカ」は制作費3億円で収入15億円でした。
とても慎ましい金額で作られていて、代表作の「魔女の宅急便」
「となりのトトロ」も低予算で作られました。
赤字続きなのに決算は黒字?
しかし1997年に「もののけ姫」に20億円を掛けて約200億円
を売り上げると、金満体質に急変しました。
最低でも20億円、多いときは50億円以上を掛けて興行200億円
を狙うようなビジネスを始めました。
2001年にはやはり20億円を掛けた「千と千尋の神隠し」が
300億円の興行収入を上げています。
2005年にジブリは徳間書店から独立したが、この事は金満体質
に一層拍車を掛けた。
徳間書店という「飼い主」が居なくなったジブリは、好きなだけ
お金を浪費するようになった。
2004年 ハウルの動く城 ○
2006年 ゲド戦記 X
2008年 崖の上のポニョ △
2010年 借りぐらしのアリエッティ X
2011年 コクリコ坂から X
2013年 風立ちぬ X
2013年 かぐや姫の物語 X
2014年 思い出のマーニー X
制作費の4倍の興行収入で黒字、という事から黒字を○、赤字をX
で現すと上のようになる。
2004年のハウルの動く城を最後に、大ヒットは出ていない。
崖の上のポニョは制作35億で興行155億だからトントンである。
するジブリはもう10年間も映画興行では赤字で、過去の作品の
著作権だけで黒字を出してきた事になる。
ジブリの決算広告を疑わしいと思う理由はここなのです。
この事と社員の大量解雇、映画製作の撤退(休止)を考え合わせると
黒字は何らかの資産売却やリストラの結果であって、実体としては
赤字続きなのではないか。
雇い、今はそのスタッフが自国、韓国でアニメを制作しています。
今もジブリ作品は韓国アニメーション会社が協力しています。
アニメーターの時給が安いのを手塚治虫の責にする
宮崎駿は最も嫌いな人物です。
ソースカラ
風立ちぬは120億円の興行収入なのに赤字だった。
ジブリは10年間映画で利益を上げていない
スタジオジブリは活動の縮小を次々に発表している。
宮崎駿と高畑勲の2大巨匠は強制引退(?)を発表された。
映画製作部門は解体され、映画製作は当分休止すると発表した。
300人居た社員も大幅に削減すると発表した。
最近のジブリ映画の成績を見ると2004年のハウルの動く城
を最後に利益を上げた作品が無い。
これら全ては、事業がうまく行っていないのを示しているが、
決算発表では黒字だと言っている。
本当に優良企業か?
スタジオジブリは2面性を持つ企業である。
表側は素晴らしいアニメ映画を次々と作り出す創造的企業の顔。
宮崎駿の風の谷のナウシカからトトロ、風立ちぬまでの作品は
どれも高い評価を得ている。
もう1人の代表的な監督、高畑勲も火垂るの墓、おもひでぽろぽろ
などで評価が高い作品を作っている。
国内や海外の映画賞を総なめにし、外国の映画賞でも高い評価を得た。
芸術的に見て大成功を収めていると言える。
一方で商業的な観点で「スタジオ・ジブリ」を見ると大変に疑問符
がつく。
健全経営をしてきたとはとても言えず、業績が不透明なのである。
2014年3月期には当期純利益31.36億円だったと公表されている。
2013年3月期も当期純利益5.1億円と黒字を計上している。
だがスタジオジブリは株式公開していないので、数字は決算公告
によるもので、内容は外部からは窺い知れない。
2014年にジブリは、今後長編映画を製作しないと発表した。
この事がジブリは実は経営が苦しいのではないかという憶測を呼んでいる。
2000年代から失敗作増加
2014年8月にスタジオジブリは製作部門を解体し映画製作も
当分しないと発表した。
宮崎駿と高畑勲の2大スターは既に事実上引退している。
(作品を作らないとは言っていないようだ)
決算公告の通りに経営が順調ならば、映画製作を続けるはずで、
それが企業というものです。
代表取締役の鈴木敏夫氏のインタビューによると、『魔女の宅急便』
の製作は4億円で、興行収入16億円以上のヒットでないと赤字だった。
アニメ映画で一般的な制作会社の取り分は20%から30%と言われて
いるが、鈴木敏夫氏の話では25%になっているのが分かる。
制作費の4倍以上の興行収入でやっと黒字というのを前提に、
次の数字を見て欲しい。
風の谷のナウシカ 製作3億、興収15億
もののけ姫 製作20億、興収193億
千と千尋の神隠し 製作20億、興収300億
これらは大きな利益を上げた筈だが失敗作も多い
ゲド戦記 製作20億、興収76億
かぐや姫の物語 製作52億、興収25億
風立ちぬ 製作50億、興収120億
特に2000年代以降は大ヒットと失敗を交互に繰り返すようになり、
2005年以降はヒットは小さく、損失は大きくなっていった。
ジブリは1986年に徳間書店の一部として映画製作を始め、その頃
「風の谷のナウシカ」は制作費3億円で収入15億円でした。
とても慎ましい金額で作られていて、代表作の「魔女の宅急便」
「となりのトトロ」も低予算で作られました。
赤字続きなのに決算は黒字?
しかし1997年に「もののけ姫」に20億円を掛けて約200億円
を売り上げると、金満体質に急変しました。
最低でも20億円、多いときは50億円以上を掛けて興行200億円
を狙うようなビジネスを始めました。
2001年にはやはり20億円を掛けた「千と千尋の神隠し」が
300億円の興行収入を上げています。
2005年にジブリは徳間書店から独立したが、この事は金満体質
に一層拍車を掛けた。
徳間書店という「飼い主」が居なくなったジブリは、好きなだけ
お金を浪費するようになった。
2004年 ハウルの動く城 ○
2006年 ゲド戦記 X
2008年 崖の上のポニョ △
2010年 借りぐらしのアリエッティ X
2011年 コクリコ坂から X
2013年 風立ちぬ X
2013年 かぐや姫の物語 X
2014年 思い出のマーニー X
制作費の4倍の興行収入で黒字、という事から黒字を○、赤字をX
で現すと上のようになる。
2004年のハウルの動く城を最後に、大ヒットは出ていない。
崖の上のポニョは制作35億で興行155億だからトントンである。
するジブリはもう10年間も映画興行では赤字で、過去の作品の
著作権だけで黒字を出してきた事になる。
ジブリの決算広告を疑わしいと思う理由はここなのです。
この事と社員の大量解雇、映画製作の撤退(休止)を考え合わせると
黒字は何らかの資産売却やリストラの結果であって、実体としては
赤字続きなのではないか。
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