カロリーゼロって表示があれば
誰だって飛びつきますよ。
人工甘味料ですか、、
子どもの頃は有害で使用中止になった「チクロ」ってありましたね。
洋菓子製造で昔経験したこと思い出しました。
ゼリー物に人工甘味料を使ったことがありました。
そのゼリーを食べた子どもが下痢をしたとクレームがありました。
食中毒でもなくやっとわかったのが人工甘味料が原因でした。
体重に対する摂取量でした。
人工甘味料は便利でしょうがまだ解明されていないことがたくさんあるのでは、、
内臓障害とか。。
安易に「カロリーゼロ」に飛びつくのも考えものですね。
ソースから
清涼飲料水の生産量が2013年に初めて2000万キロリットルの大台を突破した(全国清涼飲料工業会調べ)。日本の全人口で単純に割ると、1人当たり年間約160リットルも飲んでいることになる。しかし、ドリンクの“おいしい”宣伝文句にあおられ、中身も知らずに飲んではいけない。この特集では「ヤバすぎるドリンクの裏側」を5日連続で紹介していく。1日目は「カロリーゼロ」の裏側を女医が教える!
人工甘味料の「3大恐怖」
(撮影:今井康一)
A男(50代)はこの秋の人事で部下のB郎(40代)に役職を追い抜かれた。B�はスラッとした男前だ。娘のD恵(20代)には「お父さん、そのお腹、何とかしなよ」と冷たい視線を向けられる。「見た目が9割」というように、元凶は中年太りかもしれない。そこで「カロリーゼロ」のドリンクを飲むようになった。お酒や缶コーヒーなどの摂取カロリーは減っているはずだ。しかし一向にやせない……。
■ 次世代の人工甘味料が続々と
──大西睦子さんは著書『カロリーゼロにだまされるな』の中で、人工甘味料の恐ろしさを警告しています。「カロリーゼロ」「糖質オフ」「低カロリー」などと表示されているドリンクにはほぼ人工甘味料が使われている、と。人工甘味料とはどういうものですか。
日本とアメリカで認可されている人工甘味料は、サッカリン、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム(以下、アセスルファムK)、ネオテームの5つです。
サッカリンはいちばん古く、その発がん性について、特に日本人はうわさで聞いて何となく脳裏にありますよね。後に発がん性は否定されたのですが、悪いイメージが残り、日本では今、あまり使われていません。でも、アメリカではまだすごい人気があります。ただ、サッカリンは苦味があるので、次世代の人工甘味料がどんどん使われるようになりました。
サッカリンは砂糖の200~700倍の甘みがあります。アスパルテームは160~220倍、アセスルファムKは200倍、スクラロースは600倍、ネオテームは7000~1万3000倍です。
■ 肥満ホルモン発動! 脂肪を蓄える
──それだけの甘みがありながら「カロリーゼロ」。
いえ、実は「ゼロ」でないものもあります。100ml当たり5kcal未満なら、「カロリーゼロ」「無」「ノン」「レス」「フリー」と表示してもいいという基準があるのです。
「糖質ゼロ」や「糖類ゼロ」もだまされてはいけません。100ml当たり糖類が0.5g未満なら「糖類ゼロ」と表示できます。ドリンクのパッケージに書かれている「栄養成分表」に「炭水化物」があれば、その中に「糖質」「糖類」が含まれています。
「炭水化物」は「食物繊維」と「糖質」から成り、「糖質」には多糖類(オリゴ糖、でんぷん、デキストリン)、二糖類(麦芽糖、ショ糖、乳糖)、単糖類(ぶとう糖、果糖)などが含まれ、「糖類」はこのうち二糖類と単糖類を指します。
──飲料メーカーはわざとわかりにくく表示しているのでしょうか。でもカロリーは普通の砂糖に比べれば少ないわけですし、なぜ恐ろしいのでしょう?
人工甘味料には主に3つの作用があります。①ホルモンに影響を及ぼして体内に脂肪を蓄える。②味覚を鈍化させる。③コカイン以上の依存性がある。
誰だって飛びつきますよ。
人工甘味料ですか、、
子どもの頃は有害で使用中止になった「チクロ」ってありましたね。
洋菓子製造で昔経験したこと思い出しました。
ゼリー物に人工甘味料を使ったことがありました。
そのゼリーを食べた子どもが下痢をしたとクレームがありました。
食中毒でもなくやっとわかったのが人工甘味料が原因でした。
体重に対する摂取量でした。
人工甘味料は便利でしょうがまだ解明されていないことがたくさんあるのでは、、
内臓障害とか。。
安易に「カロリーゼロ」に飛びつくのも考えものですね。
ソースから
清涼飲料水の生産量が2013年に初めて2000万キロリットルの大台を突破した(全国清涼飲料工業会調べ)。日本の全人口で単純に割ると、1人当たり年間約160リットルも飲んでいることになる。しかし、ドリンクの“おいしい”宣伝文句にあおられ、中身も知らずに飲んではいけない。この特集では「ヤバすぎるドリンクの裏側」を5日連続で紹介していく。1日目は「カロリーゼロ」の裏側を女医が教える!
人工甘味料の「3大恐怖」
(撮影:今井康一)
A男(50代)はこの秋の人事で部下のB郎(40代)に役職を追い抜かれた。B�はスラッとした男前だ。娘のD恵(20代)には「お父さん、そのお腹、何とかしなよ」と冷たい視線を向けられる。「見た目が9割」というように、元凶は中年太りかもしれない。そこで「カロリーゼロ」のドリンクを飲むようになった。お酒や缶コーヒーなどの摂取カロリーは減っているはずだ。しかし一向にやせない……。
■ 次世代の人工甘味料が続々と
──大西睦子さんは著書『カロリーゼロにだまされるな』の中で、人工甘味料の恐ろしさを警告しています。「カロリーゼロ」「糖質オフ」「低カロリー」などと表示されているドリンクにはほぼ人工甘味料が使われている、と。人工甘味料とはどういうものですか。
日本とアメリカで認可されている人工甘味料は、サッカリン、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム(以下、アセスルファムK)、ネオテームの5つです。
サッカリンはいちばん古く、その発がん性について、特に日本人はうわさで聞いて何となく脳裏にありますよね。後に発がん性は否定されたのですが、悪いイメージが残り、日本では今、あまり使われていません。でも、アメリカではまだすごい人気があります。ただ、サッカリンは苦味があるので、次世代の人工甘味料がどんどん使われるようになりました。
サッカリンは砂糖の200~700倍の甘みがあります。アスパルテームは160~220倍、アセスルファムKは200倍、スクラロースは600倍、ネオテームは7000~1万3000倍です。
■ 肥満ホルモン発動! 脂肪を蓄える
──それだけの甘みがありながら「カロリーゼロ」。
いえ、実は「ゼロ」でないものもあります。100ml当たり5kcal未満なら、「カロリーゼロ」「無」「ノン」「レス」「フリー」と表示してもいいという基準があるのです。
「糖質ゼロ」や「糖類ゼロ」もだまされてはいけません。100ml当たり糖類が0.5g未満なら「糖類ゼロ」と表示できます。ドリンクのパッケージに書かれている「栄養成分表」に「炭水化物」があれば、その中に「糖質」「糖類」が含まれています。
「炭水化物」は「食物繊維」と「糖質」から成り、「糖質」には多糖類(オリゴ糖、でんぷん、デキストリン)、二糖類(麦芽糖、ショ糖、乳糖)、単糖類(ぶとう糖、果糖)などが含まれ、「糖類」はこのうち二糖類と単糖類を指します。
──飲料メーカーはわざとわかりにくく表示しているのでしょうか。でもカロリーは普通の砂糖に比べれば少ないわけですし、なぜ恐ろしいのでしょう?
人工甘味料には主に3つの作用があります。①ホルモンに影響を及ぼして体内に脂肪を蓄える。②味覚を鈍化させる。③コカイン以上の依存性がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます