ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

映画  焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

2019-01-04 16:03:17 | 映画
小千谷市に「ちぢみの里」という温泉施設があります。

正月びのんびり温泉に浸かった。

映画ルームがあり、上演していたのが「焼く肉ドラゴン」でした。



あらすじ

万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。 関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。 失くした故郷、戦争で奪われた左腕・・・。つらい過去は決して消えないけれど、毎日懸命に働き、家族はいつも明るく、ささいなことで泣いたり笑ったり。店の中は、静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも大賑わい。 “たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”それが龍吉のいつもの口癖だ。 そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。
監督
鄭義信
脚本
鄭義信
出演者
真木よう子井上真央桜庭ななみ大泉洋大谷亮平宇野祥平根岸季衣イ・ジョンウンキム・サンホ



大泉洋や井上真央、さらには韓国の名わき役のキムサンホ。

キムサンホは韓国ドラマ「風の国」「シティーハンター」で知っていましたが

日本語がうまく驚いた。

「働いて、働いた、働いた、、、」の長いセリフには感動した。

昭和45年、大阪万博の頃の在日韓国人が日本でどう生きたかを問うた作品で

要するに、密入国した韓国人は違法に土地を占領してトタン屋根の家を作り

そこで貧しくも希望をもって差別にも耐え、頑張った在日韓国人家族の物語である。

正月早々気分の悪い映画を見てしまった。



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