左翼の集会も怖さを感じます。
個人的には安保法制は賛成、原発反対、増税は賛成に近いけど、個人事業者を苦しめます、なぜなら、年商1000万以上は消費税を
払わないといけません。少し前は3000万円でした。一年間の売り上げですよ。消費税を滞納している個人事業者がたくさんいます。
増税はさらに増えます。もとの3000万円に戻すべきではないでしょうか?
保育園では民主党時代に補助金を減らしています、その民主党が声を出して批判しているのは笑える。
ソースから
民主、共産、維新、社民の野党4党幹部が13日、安全保障関連法の施行が今月29日に予定されているのを前に同法に反対する学生グループ「SEALDs(シールズ)」などが開いた東京・新宿での抗議集会にそろって参加した。各党幹部は安倍晋三政権に対抗するため夏の参院選での共闘を約束。参加者からは安保法制以外にも原発反対や増税反対、さらには「保育園落ちたの私だ」のコールまでわき起こった。
民主党の小川敏夫参院幹事長は「日本の平和と将来を守るために行動している皆さまに深く敬意を表する」と述べた上で、徴兵制に言及。自民党の憲法改正草案の前文に「国民は国と郷土を気概と誇りを持って自ら守る」とあることを挙げ、「国を気概と誇りを持って守ることが崇高だったら、苦役ではないのか。国民が気づかないうちに巧妙に徴兵制ができるように変えようとしている」と批判した。
その上で「安倍さんは一人一人の国民を国のために動員しようとしている。日本の平和を壊すだけでなく、国民の生活まで壊してしまう安倍政権を野党が共闘して倒す」と強調した。
続いて社民党の吉田忠智党首は、野党共闘の現状を説明した上で「どうか背中を押してください」とシールズなどに協力を要請。首相が参院選の構図について「自公対民共」と訴えていることに対し、「自民党と公明党は憲法観が180度違う。政策に開きがある。それで連立政権を組んでいるのも野合ではないか」と反論した。
維新の党の初鹿明博国対委員長代理は、待機児童に関する「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログについて首相が「本当かどうか確認できない」と述べたことを挙げ、「そういう問題じゃない。あのブログが本当のことかどうかはどうでもいい」と主張。「多くの働くお母さんたちに共感の輪が広がっていたことが問題なのに気づいていない。あまりにも鈍感ではないか」と糾弾した。
初鹿氏は、垂直離着陸輸送機V22オスプレイの値段が「1台200億円」と紹介した上で、「そのお金があったら保育士の給料を月に1万円上げようではないか。そんな当たり前の優先順位も分からない人たちにこの国を任せられるか」とも述べた。
さらに「いま日本は原発や武器を世界中に売り歩こうとしている。武器や原発で豊かになった国には住みたくない。そんな豊かさならいらない」と訴え、「何から何までアベコベの安倍政権」と徹底的に批判した。14日に決定する民主党との新党の名称についても「名前なんかどうだっていい。まとまることが大事だ。共産党や社民党や生活の党の仲間と一緒に安倍政権を倒す」と訴えた。
政治家で最後に登壇した共産党の志位和夫委員長は「『野党は共闘』という皆さんの声に押されてここまでたどり着くことができた」とシールズらに感謝の言葉を述べ、参院選で民主党などとの協力を進めることを約束。次期衆院選の選挙区についても「野党共闘の態勢をつくることが必要だ。首相が野党共闘つぶしのために解散・総選挙をやってきたら、返り討ちにしよう」と述べ、「民共勢力」と指摘する首相への敵意をあらわにした。
志位氏は「政府・与党は野党共闘に危機感を燃やし、いろんな攻撃を早速始めているが、事実認識をただしたい」として、対決の構図は「『自公対民共』ではなく、『自公対5野党プラス市民・国民』だ。決して負けるわけにはいかない」と述べ、協力を求めた。
志位氏ら4人はその後にそろって登壇し、がっちり握手。野党共闘をアピールした。
集会では主催者であるシールズのメンバーらもあいさつした。最初にマイクを握ったシールズの中心メンバーである奥田愛基氏は「安保法制の施行に抗議するため」と集会の目的を語った。大音量で音楽を流す中、奥田氏らは新たに考案したコールを披露。「自衛隊を派遣するな」や「誰も殺すな」「自衛隊の命を守れ」「みんなの暮らしに税金使え」などのほか、「増税するな」や「学費下げろ」とのコールもあった。「保育園落ちたの私だ」まで飛び出した。
また、今まで「安倍はやめろ」などと首相を呼び捨てにしてきたことについて「呼び捨てにするのはよくないと言われた」として、「安倍さん、やめて」「お願い、やめて」「国会、来ないで」などとコールした。
奥田氏は「野党共闘は無理だと言われたが、できちゃった。できちゃったら、やるしかない」とシールズの成果をアピール。さらに「むかつくことに安保法制が29日に施行される。南スーダンは危険な状況だ。オレよりちっちゃい子が銃を持って現場にいる。ちゃんと訓練されていない自衛官が駆け付け警護を行ったら、本当に子供を撃てるのか。撃たなかったら自衛官が死んでしまう。そんなむちゃくちゃな任務を今の自衛隊にやらせていいのか」と訴えた。
シールズは28、29両日も国会前で集会を開く予定で、奥田氏は「皆さん国会前に集まってください。もう1回あれやってやりましょう。さすがに10万人行くか分からないが、それぐらいの気持ちでやろう」と呼び掛けた。
シールズの本間信和氏は「未来の世代が戦地に赴き、命を落とすことにつながるかもしれない。命を落とすのは私の子供かもしれないし、あなたの子供かもしれない。この未来を避けるために私たちは選挙に行き、デモで声を上げることが非常に大切になってくる」と訴えた。
シールズ関西の寺田ともか氏は「個人を尊重しない政党に、これ以上この国のことを決めてほしくはない。命の価値を理解できないむなしい価値観の人々に、これから生まれ来る子供たちの大切な命や未来を預けるわけにはいかない」と呼び掛けた。
「安保関連法に反対するママの会」の西郷南海子氏は原発の話題に終始し、「すぐそこで世界最悪レベルの原発事故が起こっているのに、安倍政権はオリンピックのエンブレムやら競技場に何億円もつぎ込んでいる。もはや人が生きることをバカにしているとしか思えない」「安倍政権は妄想の中で見たいものだけを見ている。現実から目を背け続ける政権は、もういりません!」と訴えた。
若者以外にも、精神科医の香山リカ氏は「国民をマシンのように1億総活躍などといって、とことん働かせようとする安倍政権は、絆分断政権だ」と非難。作家の落合恵子氏は、米大統領選の共和党候補者指名争いをリードしているトランプ氏を持ち出し、「トランプの暴言と差別意識を笑うなら、この国も同じことをしているということをちゃんと報道しろ。この国にもいるじゃないか、同じような差別主義者が」とマスコミに訴えた。
会場となった新宿駅東口のスタジオ「アルタ」前で開かれた集会には主催者発表で3500人が参加したという。歩行者天国も含め人があふれたが、現場の感覚ではその約半分といったところ。集会を主催したのは若者だったが、耳を傾ける聴衆の8割以上は40代以上との印象だった。
スピーチでは真剣さを訴えていたシールズのメンバーたちだったが、実態はサークルの活動のような乗りで、終始笑顔が絶えなかった。登壇者がスピーチをしている間には聴衆に見える場所で記念撮影をしたり、片手をポケットに入れ、もう片方の手で一生懸命スマートフォンを眺める姿も目立った。
個人的には安保法制は賛成、原発反対、増税は賛成に近いけど、個人事業者を苦しめます、なぜなら、年商1000万以上は消費税を
払わないといけません。少し前は3000万円でした。一年間の売り上げですよ。消費税を滞納している個人事業者がたくさんいます。
増税はさらに増えます。もとの3000万円に戻すべきではないでしょうか?
保育園では民主党時代に補助金を減らしています、その民主党が声を出して批判しているのは笑える。
ソースから
民主、共産、維新、社民の野党4党幹部が13日、安全保障関連法の施行が今月29日に予定されているのを前に同法に反対する学生グループ「SEALDs(シールズ)」などが開いた東京・新宿での抗議集会にそろって参加した。各党幹部は安倍晋三政権に対抗するため夏の参院選での共闘を約束。参加者からは安保法制以外にも原発反対や増税反対、さらには「保育園落ちたの私だ」のコールまでわき起こった。
民主党の小川敏夫参院幹事長は「日本の平和と将来を守るために行動している皆さまに深く敬意を表する」と述べた上で、徴兵制に言及。自民党の憲法改正草案の前文に「国民は国と郷土を気概と誇りを持って自ら守る」とあることを挙げ、「国を気概と誇りを持って守ることが崇高だったら、苦役ではないのか。国民が気づかないうちに巧妙に徴兵制ができるように変えようとしている」と批判した。
その上で「安倍さんは一人一人の国民を国のために動員しようとしている。日本の平和を壊すだけでなく、国民の生活まで壊してしまう安倍政権を野党が共闘して倒す」と強調した。
続いて社民党の吉田忠智党首は、野党共闘の現状を説明した上で「どうか背中を押してください」とシールズなどに協力を要請。首相が参院選の構図について「自公対民共」と訴えていることに対し、「自民党と公明党は憲法観が180度違う。政策に開きがある。それで連立政権を組んでいるのも野合ではないか」と反論した。
維新の党の初鹿明博国対委員長代理は、待機児童に関する「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログについて首相が「本当かどうか確認できない」と述べたことを挙げ、「そういう問題じゃない。あのブログが本当のことかどうかはどうでもいい」と主張。「多くの働くお母さんたちに共感の輪が広がっていたことが問題なのに気づいていない。あまりにも鈍感ではないか」と糾弾した。
初鹿氏は、垂直離着陸輸送機V22オスプレイの値段が「1台200億円」と紹介した上で、「そのお金があったら保育士の給料を月に1万円上げようではないか。そんな当たり前の優先順位も分からない人たちにこの国を任せられるか」とも述べた。
さらに「いま日本は原発や武器を世界中に売り歩こうとしている。武器や原発で豊かになった国には住みたくない。そんな豊かさならいらない」と訴え、「何から何までアベコベの安倍政権」と徹底的に批判した。14日に決定する民主党との新党の名称についても「名前なんかどうだっていい。まとまることが大事だ。共産党や社民党や生活の党の仲間と一緒に安倍政権を倒す」と訴えた。
政治家で最後に登壇した共産党の志位和夫委員長は「『野党は共闘』という皆さんの声に押されてここまでたどり着くことができた」とシールズらに感謝の言葉を述べ、参院選で民主党などとの協力を進めることを約束。次期衆院選の選挙区についても「野党共闘の態勢をつくることが必要だ。首相が野党共闘つぶしのために解散・総選挙をやってきたら、返り討ちにしよう」と述べ、「民共勢力」と指摘する首相への敵意をあらわにした。
志位氏は「政府・与党は野党共闘に危機感を燃やし、いろんな攻撃を早速始めているが、事実認識をただしたい」として、対決の構図は「『自公対民共』ではなく、『自公対5野党プラス市民・国民』だ。決して負けるわけにはいかない」と述べ、協力を求めた。
志位氏ら4人はその後にそろって登壇し、がっちり握手。野党共闘をアピールした。
集会では主催者であるシールズのメンバーらもあいさつした。最初にマイクを握ったシールズの中心メンバーである奥田愛基氏は「安保法制の施行に抗議するため」と集会の目的を語った。大音量で音楽を流す中、奥田氏らは新たに考案したコールを披露。「自衛隊を派遣するな」や「誰も殺すな」「自衛隊の命を守れ」「みんなの暮らしに税金使え」などのほか、「増税するな」や「学費下げろ」とのコールもあった。「保育園落ちたの私だ」まで飛び出した。
また、今まで「安倍はやめろ」などと首相を呼び捨てにしてきたことについて「呼び捨てにするのはよくないと言われた」として、「安倍さん、やめて」「お願い、やめて」「国会、来ないで」などとコールした。
奥田氏は「野党共闘は無理だと言われたが、できちゃった。できちゃったら、やるしかない」とシールズの成果をアピール。さらに「むかつくことに安保法制が29日に施行される。南スーダンは危険な状況だ。オレよりちっちゃい子が銃を持って現場にいる。ちゃんと訓練されていない自衛官が駆け付け警護を行ったら、本当に子供を撃てるのか。撃たなかったら自衛官が死んでしまう。そんなむちゃくちゃな任務を今の自衛隊にやらせていいのか」と訴えた。
シールズは28、29両日も国会前で集会を開く予定で、奥田氏は「皆さん国会前に集まってください。もう1回あれやってやりましょう。さすがに10万人行くか分からないが、それぐらいの気持ちでやろう」と呼び掛けた。
シールズの本間信和氏は「未来の世代が戦地に赴き、命を落とすことにつながるかもしれない。命を落とすのは私の子供かもしれないし、あなたの子供かもしれない。この未来を避けるために私たちは選挙に行き、デモで声を上げることが非常に大切になってくる」と訴えた。
シールズ関西の寺田ともか氏は「個人を尊重しない政党に、これ以上この国のことを決めてほしくはない。命の価値を理解できないむなしい価値観の人々に、これから生まれ来る子供たちの大切な命や未来を預けるわけにはいかない」と呼び掛けた。
「安保関連法に反対するママの会」の西郷南海子氏は原発の話題に終始し、「すぐそこで世界最悪レベルの原発事故が起こっているのに、安倍政権はオリンピックのエンブレムやら競技場に何億円もつぎ込んでいる。もはや人が生きることをバカにしているとしか思えない」「安倍政権は妄想の中で見たいものだけを見ている。現実から目を背け続ける政権は、もういりません!」と訴えた。
若者以外にも、精神科医の香山リカ氏は「国民をマシンのように1億総活躍などといって、とことん働かせようとする安倍政権は、絆分断政権だ」と非難。作家の落合恵子氏は、米大統領選の共和党候補者指名争いをリードしているトランプ氏を持ち出し、「トランプの暴言と差別意識を笑うなら、この国も同じことをしているということをちゃんと報道しろ。この国にもいるじゃないか、同じような差別主義者が」とマスコミに訴えた。
会場となった新宿駅東口のスタジオ「アルタ」前で開かれた集会には主催者発表で3500人が参加したという。歩行者天国も含め人があふれたが、現場の感覚ではその約半分といったところ。集会を主催したのは若者だったが、耳を傾ける聴衆の8割以上は40代以上との印象だった。
スピーチでは真剣さを訴えていたシールズのメンバーたちだったが、実態はサークルの活動のような乗りで、終始笑顔が絶えなかった。登壇者がスピーチをしている間には聴衆に見える場所で記念撮影をしたり、片手をポケットに入れ、もう片方の手で一生懸命スマートフォンを眺める姿も目立った。