ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

<アジア大会>開催国には寛大な心が必要、「小細工して勝っても、評判を落とすだけだ」―中国メディア

2014-09-24 14:44:19 | スポーツ
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中国メディア・金羊網は23日、仁川アジア大会において開催国の韓国が、自国の躍進のために目に余る「小細工」を行っていることを指摘、「そんなことをして勝っても、評判を落とすだけだ」と論じた記事を掲載した。


韓国代表団にしてみれば、今大会は2日間で終了した。2日間金メダル獲得ランキングで首位に立った韓国は、3日目に予定どおり中国代表団にその座を譲った。中国は日本と韓国の合計を上回る170個の金メダルを獲得するとみられる。

アジア大会の焦点は金メダル獲得数争いではなく、開催国がいかにして「ホームの優位」を遺憾なく発揮するかにある。競泳男子200メートル自由形のスケジュール、体操男子団体の抽選、ボランティアによる韓国選手びいきはいずれも開催国が持つ「場外の力」であり、いら立ちを覚える必要はない。実力がある者は、審判が誤審をしようが最後に笑うものなのだ。

22日の女子エアライフル10メートル団体戦では1位の中国が失格と判断されたが、抗議によって判断が覆って金メダルを獲得した。開催国による「場外の優位」に対する逆襲、と言えるだろう。韓国のネットユーザーは、中国が失格になって喜ぶのは3位の韓国ではなく2位のイランだったことも忘れて「ホームなのに誤審で負けた」、「まるで中国の仁川アジア大会」と評した。

韓国選手によるメダルへの追求は咎められるものではないが、場外の「小細工」に脳みそを絞り過ぎるのは、もはや“笑いもの”といってもいいだろう。

日本のネットユーザーは大会2日目に聖火が消えてしまったことを「聖火すら韓国を嫌っている」と評した。揶揄とはいえ、大会関係者にとっては痛烈な一打となっただろう。

開催国には寛大な心が求められる。苦心して本国選手をひいきして金メダルを勝ち取っても、評判を落とすだけだ。

(編集翻訳 城山俊樹)


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