未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

お客様との楽しい一時。

2008年10月08日 21時04分56秒 | 今日のお仕事

本日もお疲れ様でした。そんな一日は、とっても有意義な一日でした。

朝、早く家を出た私は、とある大学様のお部屋の畳表替えに、向かいました。

ちょっとしたスペースをお借りし、畳の製作にあたりました。以前も綴りましたが、私は

この仕事が大好きです。色々な特異な面も持ち合わせますが、何よりお客様と、お話が出来る

時間が多く、畳のお話を沢山出来たりします。徐々に、完成されつつあるお部屋をお客様と

共に、楽しみながら、進めていく時間が好きです。今日も沢山の事を話しました。

畳表のこと。これからの畳業界の事。プライベートな事。沢山話しました。中でもお客様のご出身が

東北の方という事で、修行時代、何ヶ月か働いた、その時間の事や、雰囲気で

沢山お話が出来ました。そんなお客様との時間は、私にとってとても楽しく、有意義な時間です。

これからもお客様と素敵な時間を過ごせる畳職人であるよう、日々精進して参りたいと

思います。本日もありがとう御座いました。