未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

ダークサイド。

2008年03月07日 23時24分20秒 | 今日のお仕事

本日、少しダークサイドです。ブログで書く事ではないとは思いますが

宜しくお願い致します。本日、材料屋様とのお話にて何やら

畳の表替え2500円裏返し1500円で仕事を行っている業者様

がいるらしく、周辺地区の畳屋様がお困りの様子との事。

この話題について正直語りたくありません。ただ一つ思った事は

お金だけの奇薄な関系より、畳をとうしてお客様や業者様に

温もりを与えられるような仕事、お客様の喜ばれる笑顔。

畳の良さを、多くの人々に伝え、知ってもらい

後世に日本の文化でもある畳を伝える事。

畳屋にとって当たり前の事を当たり前に誠実に行う事。

何より、お客様の為にと前向きに思う心を大事にしたい。

その気持ちさえ失わなければ大丈夫だと思った。

私達は畳屋なのである。一つではなかった

少し気分がめいって、そんな中での仕事。連日の残業の疲れも重なり

思うように作業が進まない。拝敷きでの作業で、完成に近づいた時

気持ちが畳に出ていたので、全ての糸を切って、最初からやり直す

事にした。

この様な感じで進んでいった。又明日、再チャレンジです。


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