未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

紋縁に一言申す。

2008年03月06日 23時14分47秒 | 有職畳 祭り

今宵もブログなひと時。

私がこれから製作にあたるのが「四天付拝敷」(してんはいしき)

という、有職技術を用いた、お坊さんがお経を唱えるときに座る敷物であります。

詳しい説明は今度「金井畳店HP」  「有職畳のページ」 へUP予定です。

 3紋回し。四天は4*2紋

 2紋回し。四天は5*3紋

写真の下の拝敷が、一般的な、いわゆる七・五・三紋ですが

写真でも分かる様に上下写真とも座布団の幅に合わせている為

紋回しが異なります。

紋ヘリよ。「違うなら、合わせて見せよう、この腕で。」

紋へりよ。「縮むなら、合うまでまとう、しょうがない。」

紋へりよ。「合わぬなら、やり直そう、最初から。」

ちょっと意味不明ですいません。明日には完成予定


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