未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

夢中に過ぎた一日祭り。

2010年02月11日 19時55分40秒 | 今日の祭り

雨がしとしとと。寒い一日でした。そんな本日は、夢中になってお仕事をさせて頂きました。

本日は祝祭日と言う事で、町並みもひっそりです。かえって集中力が増しました。

静寂の中、畳と向き合いました。過日、勉強してきた事を、思い浮かべながら、畳との会話です。

言葉で綴る事は、たやすいですが、感じようと、心を開く事は、大切な事です。

作業、一つ一つに会話があり、畳と真摯に向き合う事が、心の畳を作ることに繋がっていると

信じています。

  

お客様と、沢山お話が出来ました。お客様に教わる事も多く、どんどん吸収して行きたいと

常に想う、一綴りでした。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感じる (やすりん)
2010-02-11 23:14:23
「感じる」
Hな事ではないよ(笑

我々作り手は農産物を原料としますので、常に「感じ」なければなりません
もちろん、畳表への作業も同様です

その感性の結晶が畳表であります!

そしてそれが少しでも伝われば本望ですし、そのような畳店様に御使用されるのは作り手冥利です


「見えないものを感じ、聞こえぬものに耳を傾ける」
ワタクシの永遠のテーマでもあります。
だからblogタイトルが「いぐさの気持ち☆匠の技」なのです
返信する
大切にお届けさせて頂きます。 (四代目)
2010-02-12 21:00:07
やすりん様

勉強させて頂き、誠にありがとうございます。
感性で感じ、耳を傾け、想いを込める事。
本当に大切な事だと教えて頂き、又、感じています。
沢山の心が詰まった「畳」を、大切に、お各様へお届けして参ります。


返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。