雨がしとしとと。寒い一日でした。そんな本日は、夢中になってお仕事をさせて頂きました。
本日は祝祭日と言う事で、町並みもひっそりです。かえって集中力が増しました。
静寂の中、畳と向き合いました。過日、勉強してきた事を、思い浮かべながら、畳との会話です。
言葉で綴る事は、たやすいですが、感じようと、心を開く事は、大切な事です。
作業、一つ一つに会話があり、畳と真摯に向き合う事が、心の畳を作ることに繋がっていると
信じています。
お客様と、沢山お話が出来ました。お客様に教わる事も多く、どんどん吸収して行きたいと
常に想う、一綴りでした。
勉強させて頂き、誠にありがとうございます。
感性で感じ、耳を傾け、想いを込める事。
本当に大切な事だと教えて頂き、又、感じています。
沢山の心が詰まった「畳」を、大切に、お各様へお届けして参ります。
Hな事ではないよ(笑
我々作り手は農産物を原料としますので、常に「感じ」なければなりません
もちろん、畳表への作業も同様です
その感性の結晶が畳表であります!
そしてそれが少しでも伝われば本望ですし、そのような畳店様に御使用されるのは作り手冥利です
「見えないものを感じ、聞こえぬものに耳を傾ける」
ワタクシの永遠のテーマでもあります。
だからblogタイトルが「いぐさの気持ち☆匠の技」なのです