未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

57紋の調。

2008年03月04日 23時03分26秒 | 有職畳 祭り

本日も畳に向き合い楽しい時間も過ぎた。

 この機械は「サンダー君」

私が修行を終え、三代目にプレゼントされたものです。(新品ではなくお古です)

この機械は畳業界に衝撃を与えたと言っても過言では無い機械です。

私が子供の頃から活躍する大先輩です。

モーターなどをいじりカスタマイズしているのが特徴です。

私はこの機械を溺愛しています。そんな「サンダー君」の活躍が光る一日でした。

 

57紋に挑む「サンダー君」

レールが足らないのはレールを途中で送る離れ業。

 

一紋一紋合わせながら57紋の調。

 この畳×3枚。 美しい調でした。

 


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