未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

お得意の勘違い。

2008年03月15日 22時44分01秒 | 江戸っ子の日

本日、土曜日にて江戸っ子の日。宜しくお願い致します。

「俺は昔からおちょっこちょいな所があり、よく勘違いやなんかしやす。

昔、修行時代に先輩に畳の搬入(敷き込み)に行って来いといわれ

息災良く現場に向かい、現場で一人大騒ぎ。「畳がねぇぜ。畳がねぇぜ。」と

トイレや、しとつのこらずのお部屋を探す始末。

気が動転し、すぐさま会社にいる先輩に電話。

すると先輩あきれてなあんにも言やしねぇぜ。 どうやら俺、勝手に俺の中で

畳の引き上げと勘違いしてやがる模様。畳はあるわけねぇぜ。

工場にちゃんと立っていた。素晴らしき勘違いぜ。

今日はそんなおちょっこちょいな俺の新たなエピソード。

近々俺、金井畳店HPを大量更新の予定。

どうやらプロバイダーさんとの契約容量も乏しくなってきた。俺、早速電話で

増量の願い出。何やら5メガバイトずつ増やせるらしいぜ。

俺、なあんにも考えねぇで、「景気良くMAXやちゃって。」

「マジにいいんかよ?」の返事。「かまやしねぇからやちゃって。」

向こうにすてみればずいぶん景気のいい話。そいで、その会話が終わり

ふと仕事中に俺は考えた。一回で○千円払えば増設?何て?

何か虫が良すぎるぜ。もしかして一回いくら?じゃ無くて

月額(プロバイダー料金+「増量額」○千円)かも?

俺の背中に悪寒が走るぜ。

すぐさま電話すると、もう、やちゃいやがったよの返事。

俺それとなく聞いてみたら案の定不安的中。

どえれぇぬかし訳なさそうに、容量をもっかい大幅カット。

さっきの勢いはどこに?なさけねぇ勘違いのお話だった。」  情け無い・・・

P.S 本日にて無事お寺のお仕事終了。楽しい日々だった。

 

最後の拝敷(寸法もの)製作完了。

後日総括&EPILOGUE。ご紹介させて頂きます。

 


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