泉岳寺
泉岳寺(せんがくじ)は、東京都港区高輪二丁目にある曹洞宗の寺院で
江戸三箇寺の1つ。
慶長17年(1612年)に徳川家康が外桜田に門庵宗関を招いて創建。寛永18年(1641年)寛永の大火で焼失したが、将軍家光の命で、毛利・浅野・朽木・丹羽・水谷・今川の6大名により、現在の高輪の地で再建された。
浅野内匠頭と赤穂浪士が葬られていることで有名であり、現在も多くの参拝客が訪れる。また、毎年12月13日、12月14日には義士祭が催される。
(泉岳寺御本堂)
(泉岳寺境内入り口)
(大石内蔵助良雄様像) (赤穂義士四十七士墓地)
忠臣蔵でご名声の泉岳寺様。
(株)金井畳店が一ヶ月に渡り、お仕事をさせて頂きました。
出会いは数年前から、時下に泉岳寺様からお話を頂、色々な場所の畳仕事を
させて頂いて来ました。今回は御本堂の有職技術による表替え仕事にて
使用材料は「畳表」 産地(熊本県)の方に特注で、織って頂きました。
無理なお願いにもかかわらず、丁寧に織り上げて頂き、その温もりや
表情を、損なわないよう、産地の生産者の愛情が、より美しくお客様に
ご提供出来る様、しっかり製作させて頂きました。本当に有難うございました。
「畳ヘリ」は京都の材用商からの仕入れでした。
製作者は四代目 金井 功です。全ての作業工程を行いました。
私は、この御本堂のような、有職技術を用いた、作業を行う場合
限りなく一人で製作するようにしています。
寸法の見方。紋へりの満ち欠け。部屋の湿度や空気。紋へりの感触流れ。
全体をとうして、一つのドラマと考えます。全ての意思は統一したほうが
良いと考えるからです。まだまだ未熟ものですが、畳と向き合う事に
畳に温もりを込めることに、今の自分を全て表現するよう努力しました。
泉岳寺様には、このような機会を与えて頂き、心より感謝申し上げます。
本当に有難うございました。
これからの畳の移り行く季節に対して、細やかに対応して行きたいと思います。
数々の温もりを込めた畳達。又いつかお会いしましょう。
EPILOGUEは新たなPROLOGUEの始まりに・・・~FIN~
P.S 後日詳しく 金井畳店HP 有職畳のページにUP予定。
注) 全ての写真は泉岳寺様の了解を得ての掲載にあたります。
相当神経を使ったことでしょうね。
やり遂げた達成感はものすごくあったんではないですか?
飲みすぎないように。。
達成感もありますが、もう少しこうしていればという
意欲といいますか、反省感ともいいますか?
色んな気持ちです。お酒飲んでますよ。
kanai-tatami.com
とか?
私の所ドメイン込みで1GBで月々800円位だよ。
分かり易かったです。
近いうちに、何とか。悲願ですよ。
温泉で大宴会に期待