光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館(2012.3.3) 小出楢重、松本竣介、ピカソ、斎藤真一

2012年03月14日 | アート 西洋画

小出楢重の「裸女と白布」
裸婦のボリューム感とそれを惹きたてる白布が印象的です。



 松本竣介は東京生まれだが2歳のときに盛岡に移り、東北育ちの経歴を持つ。 旧制中学入学時に病気により聴力を失う。
近代美術館で以前見た作品も、青のくすんだ色調をベースに、クールだけどあたたかい味わいの作品だった。 この絵も同じ印象。 



 


 説明プレートを見る前に、なんて激しい絵を描く画家だ・・・と思ったら、ピカソの作。   納得ですが強烈さと好みは別で、欲しいとは思わないのですが、超一流の人の作品はやはり、超えたものがあります。



 


瞽女(ごぜ)を描いた作品の多い斎藤真一。 独特ではあるのですが、迫力はいまいちかな。


 

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