光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京都庭園美術館 「皇帝の愛したガラス」展 その11

2011年07月27日 | アート ガラス

 「皇帝の愛したガラス」展に戻ります。



アール・ヌーヴォ、アール・デコの登場で、ガラス芸術も大きく進化し、展示の見所となっています。



アラビア様式のデザインが1870年代後半に流行しており、J&L.ロブマイヤーの工場でも、そのデザインを採り入れた、コップなどを、皇室に納めた。



花器に花の絵を描いているので、花器そのものを鑑賞するためのように思えます。  美しい花器です。



複雑な処理をして、陶磁器に近いものをつくりだしていますが、色合いが地味かな



これもアラビア様式。  色合いやデザインはいいですね。



アラビア様式。 パリ万国博で1位になったメーカの作品とか。 万国博ではコンクールが行なわれていたんだ。



 ガレの有名作品らしいのですが、欲しいとはおもわない作品です。



 この作品は独特のムードを持っています。



ガレの作品が続きます。 



なぜか、日本の初代宮川香山の作風を思い出しました。 



美しい花器です。  これだと、花を生けても映えそうです。



色あい、花のデザイン 素晴らしい。



これも有名作家の作品らしいのですが、私にはいまいちでした。
 

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