日食や月食、〇〇流星群等であれば、"天体ショー"という風に言われることもあり、(星に興味がない人でも)ニュースでも何かと扱われるので、気に掛けることがあるかもしれません。
そこまで派手な"天体ショー"ではなくても何かと観測対象になりそうな天体現象はありそうなので、色々と挑戦していこうと思います。
まずは、こと座のWWスターのリベンジ(チャレンジ)です。
夏の大三角を撮った際のこと座のWWスター(2重の2重星)をよく観察してみることにしましたが、望遠系のレンズで撮影していなかったので、2重星までしか分解しきれていない様子でした。
100mmクラスの望遠鏡でも何とかなるらしいので、K-50(FA☆200mmF2.8、F☆300mmF4.5、TamronSP500F8)と、FZ200を持ち出してチャレンジしようとしていましたが、夏休み終盤から天候不順が続いており、撮影に出かける日がありませんでした。
この週末は新月を迎えることになるので、観測日和と思われます。
9月の撮影対象になりそうな天体現象としては
10~12日 明け方の空で細い月が金星・火星・木星と接近
22日 金星が最大光度
28日 満月がスーパームーン(2015年の最接近で距離は35.7万km。逆は3月6日だった様子で距離は40.6万kmという事みたいです)
ぐらいでしょうか?ほかにもマイナーな流星群の極大があるようですが・・・