今朝、絵下山に行ってきました。
自宅を5時過ぎに出たので、山頂へ着いた時には日の出前でしたが、すっかり明るくなり、月と近くにあった金星以外はほとんど見えませんでした。
冬の星座を早めに確認するという目的は果たせませんでしたが、頂上までの道と山頂の様子を確認できました。
近くに地デジの発信アンテナがあり、暗さを求めるにはきついものもありますが、そこそこのコンディションで撮影出来そうです。
明日明後日で、早起きできれば4時出発で撮影に臨みたいと思います。
風もなく、大した山ではないので山頂なので寒いということはなかったのですが、早朝はそこそこ寒くなっているということがよくわかりました。
以前のページ<星空の写真にチャレンジ その1 (カメラ設定の事前確認)>で設定していた内容ですが、何かと不具合があり変更することにしました。
画質設定の項目でコントラストやシャープネスを上げたりすることで、星をはっきり見せるということを重視した設定にしていたのですが、ディスプレイ上の見え方がよくなる一方で、プリントアウトする際はあまり良い結果が出ていないのかもしれません。
取り敢えず画質設定はデフォルトで撮影し、後でデジタル加工する際に幅を持たせるということでRAWでも撮影も検討することにしました。
今日はFZ200(手持ち)で撮影していましたが、相変わらずMFを無限遠でという使い方が、良い感じにできませんでした。
さらに、"C1"カスタム設定で登録したモードでデジタルズームを使って金星を拡大撮影しようと思っていたのですが、なぜかデジタルズームが使えない状態になっていました。
後で気が付いたのですが、"RAW"でデータ保存させている場合は、デジタルズームは使えません。(あたりまえのことですよね・・・)
FZ200にはカスタム登録がモードダイヤルでC1とC2があり、C2にダイヤル合わせた際にディスプレイでC2-1・C2-2・C2-3をチョイスするようになっています。
C1には"RAW"保存で三脚固定用(手振れOFF)、C2-1では"JPEG"でデジタルズームと手振れ補正"ON"にして使おうと思っています。
C2-2、C2-3では連写重視の設定をしておくつもりです。