毎年のようにバージョンアップされている"PaintShopPro"ですが、今回の目玉機能は・・・極細ブラシと被写界深度のコントロールというものなのかもしれません。
被写界深度のコントロールはスマートフォンのカメラではあたりまえすぎて目新しいという事ではないかもしれませんが、"PaintShopPro"にもついにということなのでしょう。
個人的には新しい機能だけではなく、対応可能な"RAW"ファイルの種類が多いという事にも好感が持てます。
古いカメラの"RAW"ファイルも対応してるらしいので、古いデジタルカメラや元データがあっても展開ソフトがないということで諦めていた方には朗報かもしれません。
DCF・DPOF規格が一般的なものになる前は、JPEGファイルではなく、デジタルカメラメーカー独自形式のファイルがメディアに記録されていることになっていましたので、それらを扱うことができるという"PaintShopPro2020"は心強い存在になっていると思われます。
Kodak"DC120zoom"を使用していましたので、そのカメラの画像ファイルを開くにはカメラ付属のCD-ROMからソフトをインストールして"KDC"形式のファイルを展開していたと記憶しています。
写真編集ソフトウェア – PaintShop Pro 2020
https://www.paintshoppro.com/jp/products/paintshop-pro/standard/
RAW カメラ サポート
https://www.paintshoppro.com/jp/pages/raw-support/
日本カラーラボ協会 | デジタル画像用語集
https://jpia.jp/jcfa/archives/cons/keywords.html
デジタルカメラのExif、DCF、MISC、DCIM、DPOFとは? | Amazing Graph|アメイジンググラフ
http://a-graph.jp/2018/09/13/36359
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