レンズ名称はいずれも"LEICA DC VARIO-ELMARIT"となっています。
焦点距離 開放F値 |
倍率 | レンズ構成 | 絞り | フィルター径 | 動画傾き補正 | |
FZ200 | f=4.5-108mm (35mm 判換算:25-600mm) 全域F2.8 |
24倍 | 11群14枚 (非球面レンズ9面5枚) |
F2.8~F8(静止画) F2.8~F11(動画) 7枚羽根虹彩絞り |
φ52mm | × |
FZ300 | 〇 | |||||
FZ1000 | f=9.12mm-146mm (35mm判換算:25-400mm) F2.8-4.0 |
16倍 | 11群15枚 (非球面レンズ8面5枚、EDレンズ4枚) |
W端:F2.8~F8(動画時F2.8~F11)、T端:F4~F8(動画:F2.8~F11) |
φ67mm | |
FZH1 |
f=8.8mm-176mm |
20倍 | 11群16枚 (非球面レンズ5枚、EDレンズ4枚、 超高屈折率UHRレンズ1枚) インナーズーム構成 |
W端:F2.8~F11 T端:F4.5~F11 9枚羽虹彩絞り |
※Web版の仕様表、取扱説明書以外からの情報も含みます。
手振れ補正はいずれも"静止画:POWER O.I.S.(ON/OFF可)"、" 動画:アクティブモード 5軸ハイブリッド手ブレ補正"となっています。
動画傾き補正はFZ200には搭載されておらず、4K動画対応の4CPUヴィーナスエンジン搭載機で働くという事のようです。
FZH1では絞りのコントロール方法も従来方式と違いがあるようです。
<PanasonicのWebページより引用>
従来のステッピングモーター式絞りコントロールでは、電気パルスによる多段階制御のため、絞りの動きも段階的でした。新搭載のガルバノメーター式絞りコントロールは、磁界中でコイルに発生する電磁力による駆動で無段階回転をするため、絞り動作もシームレスな動きが可能に。F値変化による絞り動作で発生しやすい輝度のちらつき・画面のパカツキをおさえ、なめらかな露出コントロールを実現しました。
また従来機(FZ1000)の7枚羽根と比べて、絞り羽根の枚数を9枚に増やすことで絞りを円形に近づけ、美しく柔らかな円径ボケを実現しました。
<引用ここまで>
NDフィルターも内蔵になっているのでFZH1はFZ1000よりかなり進化した上級機といっても過言ではないでしょう。
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