2023年5月からフィットネスクラブに通い始めて、現在(2024年11月時点)でも継続して通っています。きっかけは、2023年4月にてくてくに入社して1ヶ月ほど経ったところで、体重がかなり増えてしまったことです。
私は沼袋周辺に引っ越してくる以前は辺鄙な場所に住んでおり、どこへ行くにもいくらかは歩いたり自転車に乗ったりしなければなりませんでした。一方でそれが日々の良い運動となっており、その他に何か運動をする機会を設ける必要はありませんでした。
※画像はイメージです。
こちらはフリー素材ですが、本当にこのようなところに住んでいました。
てくてくへ入社するにあたり、沼袋周辺のアパートへ引っ越してきました。アパートは事務所から近いのはもちろん、スーパーマーケットや鉄道の駅など、定期的に訪れる場所は全て、徒歩や自転車で数分で行くことができます。従って、どこへ行くにも長距離を歩いたり、長距離自転車に乗ったりする必要がなくなりました。移動以外に運動の習慣が無かった私は、結果として運動量が少なくなってしまい、体重が増えてしまいました。
事務所の近くには西武鉄道が走っています。「床屋さんぐる」もたくさんあります。
そこで危機感を持った私は、2023年5月からフィットネスクラブに通い始めることを決めました。フィットネスクラブに通うことは初めてだったのですが、初回はトレーニング方法をクラブの職員から教えてもらうことができした。職員が言うには、痩せたり、体重を維持したりするためには筋肉をつけて基礎代謝を高めることが重要で、さらに筋肉トレーニング(以下「筋トレ」)の後に有酸素運動を行うことで、より効果的に脂肪の燃焼を行うことができるということでした。そこで、具体的には背中、下半身、胸筋、腹筋のトレーニングの後、ランニングマシンを使用するということを週5日程度行う(筋トレは1日おきで、筋トレを行わない日はランニングマシンの使用のみ行う)ことを継続しました。
その結果、体重は急増する以前の数値まで戻る、姿勢が良くなったと周りから言われる、肩こりが改善する、体温が高くなる、健康診断結果の数値(特にコレステロール)が改善する…などたくさんのポジティブな結果を得ることができました。元々運動は好きではなく、わざわざ仕事の後に行うことなど今までは考えられなかったのですが、「運動をしないと気持ち悪い」と思えるくらい習慣化できるようになり、毎日のように通うことを苦と思わなくなりました。
介護の仕事を続けるためには、「職業病」とも言われる腰痛をなるべく回避する必要があります。腰痛を回避するための1つの方法として、運動をして、体全体の筋肉の緊張をほぐし、血行を良くするということがあります。日々の運動を継続することは、仕事においてもプライベートにおいてもメリットばかりなので、今後も続けていくつもりです。
村島