東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

本門寺お会式

2008年10月20日 | てくてくのまいにち


この季節は各地でお会式が行なわれているようです。
先週は雑司ヶ谷の鬼子母神と池上本門寺に行きました。
池上本門寺はアクセスがあまりよくないにもかかわらず、日蓮宗大本山だけあって、もの凄い人混みでした。



長くて急な階段をあがって境内へ。
高地から低地へ変わる境界に建てられており、典型的な社寺の立地です。



万灯行列通る道はロープで仕切られています。人垣をかき分けて行列を見るにも一苦労です。
これだけの参拝者なので最寄の池上線は3両編成だし、さぞ混んでいるのだろうと覚悟していたのですが不思議と乗客は多くありませんでした。
みんなどこへ消えたのだろう?

次は雑司ヶ谷のお会式もアップします。
タスク
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反貧困世直しイッキ大集会 に行きました

2008年10月20日 | てくてくのまいにち
10月19日明治公園で行われた
反貧困世直しイッキ大集会
に行ってきました。

その中の「社会保障」の分科会では
てくてくHPのリンク先にもなっている
かりん燈の渡邊さんも発言されていました。
私自身は、別の分科会「女性と貧困」へ。

ヘルパーや介助に関わる仕事の労働条件の話がされているとき
「家族を養えるだけの収入を!」
という声がでてきます。

一方で、女の人たちは
「誰かに養われるんだからいいでしょ」
というくらいの収入でも、それが普通。
「家族分もを養って」
「家族もセットで保険に入って」
その影で、女の人たちは自分の収入がなかったり、
自分を養えるだけの仕事口がない。
それも、すごくあたりまえのこととして。

「(養われる)家族」の側だって
ひとりひとり生活が保障されていなきゃ、
安心して暮らせません。
「家族に養われなくても誰もがひとりひとり安心して暮らしていける社会」
を本当は求めたいところ。

だけど、今のところ
子どもの生活は親の収入にかかっているし、
女の人は安定した雇用や収入が得られていないのが実情。
そんな中で暮らしているのだから、やっぱり
「家族を養えるだけの~」は、
仕事としてつづけていくための最低条件になってしまいます。
そして、介助の仕事でその「普通」がかなっていないのはおかしい。
実際、暮らしていけない。

どっちを先に求めればいい?
どっちもでいいのかも。。
考え込んでしまうけど・・・
いろいろな立場からの話をきくのは、とても有意義でした。

桐田

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