赤いやねの家

最近、見つけた好きな歌。
『赤いやねの家』

童謡の歌集をみていて、歌詞に目がとまり
調べて聴いてみて、とても気に入りました。

ただ、YouTubeにあがっている映像は、
どれも映っている赤い屋根の家が立派すぎて、
私のイメージとは違って、ちょっと残念です。
歌詞からすると、小さい頃に住んでいた家で、
ビルの影になって見えなくなるような家なので
こんな立派な家ではないだろうと思います。

また、突然、田舎道が映る映像もありました。
これも残念な気持ちがしました。
思い出の場所を歌っているというイメージから田舎道にイメージがつながってしまったのかな？
小さい頃の良い思い出は、誰にとっても「田舎の風景」というのではないのになぁ。
この歌にでてくる赤い屋根の家があるのは、
電車が走って、ビルが建つような場所です。

私がイメージした『赤い屋根の家』のは、
庭のある平屋のおうち
もしくは、
一階の部屋にひとつずつ庭がついている二階建てのアパートです。

イメージにぴったりの映像がついているのを見られたら
素敵だろうなぁーと思ったりしました。




赤いやねの家

上柴 はじめ　作曲　
織田 ゆり子　作詞


でんしゃのまどから　
見える赤いやねは
小さいころ、ぼくが　すんでた　あの家
庭にうめた　柿のタネ　
大きくなったかな
クレヨンのらくがきは　まだかべにあるかな
今は、どんなひとが　
すんでる　あの家

背伸びしてみても　
ある日、赤いやねは、
かくれてしまったよ　
ビルのうらがわに、
いつかいつかぼくだって　大人になるけど
ひみつだったちか道　
はらっぱはあるかな
ずっと心の中　
赤いやねの家



キリタ

本日のおみせ営業時間

本日9月6日（火）の『てくてくのおみせ』は
１３時～１８時
で営業します

よろしくお願いいたします。