ヤヨイ三日、ひな祭りです🌸
ホツマツタヱには、日本で最初のトツギの儀式を記念したお祭りとして
詳しく記されています。
ヤヨヰきて モモさきメヲの
ひなまつり クサモチサケに
ひくゑもせ (トシウチニナスコトのアヤ)
「夫婦」は訓読みで「メヲト」。
ヲシテ文字からの解釈では、、
メ(女性)・ヲ(男性)・ト(互いに力を合わせしっかり為し(生し)え、子孫につなげる)
となります。
また、日本最初の国号はトコヨクニ。
トコヨクニとは、トの教えを建国の理念としたことから。
「タミが力を合わせ、得意を持ち寄りみんなでより良い世を為しつなげてゆく」
という意が込められています。
結婚式は「ト」継ぎの儀なのです。
さらに、結婚式に重要なのはミキ(御酒)。
神前結婚式では三三九度が酌み交わされます。
三三とは、、「ヤヨイ(三月)の三日」ではないでしょうか?!
また「九」は訓読みでは「ココノツ」、「コ」はトコヨクニの「コ」でもあり、
つながりをしっかりと安定させる、、固めの意です。
そして、「度」、、「ト」です。
三三九度とは、「ヤヨイ三日のトツギ固めのミキ(酒)」と解釈できます!!!
ひなまつりの由来は四代アマカミ、ウヒチニ・スヒチニさんの
桃の花の許での日本で最初の結婚の儀式を記念し、
男女にトツギのノリ(法)を教え導いてゆくお祭りです。
桃は、花も実もモモ(百)に生りゆく、子孫繁栄の象徴でもあり、
ホツマツタヱのニアヤには、以下のように記されています。
ヨつぎのヲカミ
ウビチニの スビチおいるる
さひあひの そのもとおりわ
コシクニの ヒナルノタケの
かんみやに キのミおもちて
あれませば にわにうゑおく
ミトセのち ヤヨヒのミカに
はなもみも モモなるゆえに
モモのはな フタカミのなも
モモヒナギ モモヒナミなり
また、ヒナマツリの「ヒナ」とは「ヒト(一から十)」なる前、、
結婚してはじめて一人前という意味が込められているそうです。
メヲトとは、女性(メ)と男性(ヲ)が一組(ト)となる、、
トツグとは、トのヲシヱ(互恵の精神、互いに助け合い子孫につなげる、、)を継ぐ、、
という意味のヤマトコトハなのですね!
夫婦や嫁ぐ、三三九度のように、
漢字にしてしまうと本来の意味がわからなくなってしまいますね、、。
桃の花の許、細い三日月をミキ(お酒)に浮かべて、
身(ミ)ごもる女性から先にのみ、兆(キざ)すエネルギーの男性にすすめます。
逆さに映る月のことからサカヅキの名が生まれたそうです。
お内裏様とお雛様は結婚の儀のお姿だったのですね。
北(ネ・根)を背に、身にナミ受ける南を仰ぎ、
左(兆しの春・東)にお内裏様、右(実りの秋・西)にお雛様のお並びの位置が、
エネルギー的に整う位置とヲシテ文献では伝えています。
現在の天皇皇后両陛下のお並びの位置は、近代、世界標準にお合わせになられたとか、、
なんだかとても残念に感じてしまいます。
桃の花の下、夕暮れの細い三日月を愛でながら、男女でお酒を酌み交わす、、
春の大人のひな祭りとして復活させたいですね!
うれしいひな祭りの節にあわのうたをのせると
ピッタリはまって楽しくなりますよ♪
あかはなま~いきひにみうく~
ふぬむえけ~へねめおこほの~
も~とろそよぉをてれせゑつる~
す~ゆんちりしゐたらさやわ~
きょうはたのしいたらさやわ~~(^^♪
みなさま、よいヒナマツリをお過ごしください。
縄文カレンダー
一冊1,000円でお分けしています。
ご希望の方は、、
●お名前●ご住所●冊数を下記宛、メールにてお知らせください。
頒価と郵送料の振り込みをお願いします。
郵送料は冊数により異なりますので、折り返しこちらこら
振込先等、ご連絡申し上げます。
【Mail】yoshico1018@yahoo.co.jp
関東・関西を中心に各地で縄文カレンダーワークショップも開催しています。
四月の予定はこちら↓です。
http://blog.goo.ne.jp/ten380445/e/acf72040c540a04cb9953282a9ca542a
どうぞよろしくお願いいたします。