深まる秋、、
ヲシテ文献の記載では、
秋分から立冬にかけてを『カ』の季節と表し、夜中の天の川が西の空に位置します。
ヤマトコトバ、ヲシテ文字の「カ」には、西、右、秋、赤などの意が含まれています。
ナカツキ朔(西暦10月1日)
ナカツキは
ナ(成る)カ(つながる、来たる、秋)、
まさに収穫の季節の意でもあります。
長月では読み取れない意が込められています。
旧暦九月九日(上弦)は古代日本でも
カサネココとしてお祭りしていました。
ここのつ(九つ)のココですね♪
清々しさを感じる季節、
菊(キク、ココナ)の花が収穫の時を告げます。
ナヅキミツギの
コゝナさき ヲホトシキクの
ちりわたこ さゝげてまつる
クリミサケ (トシウチニナスコトのアヤ)
ナカツキは オオトシつげる
ココのミハ かさねココクリ
ヒトヨミキ (ミカサフミナメコトのアヤ)
ナカツキ(ナツキ・九月)には、冴えて清々しくなり、
収穫の時を告げる、ココナ(菊)が咲きます。
カサネココ(九月九日)には、
キクのチリワタコ(菊の香りを焚きしめたフワフワのワタ(真綿や麻綿など))
の衣服を身に付けます。
栗の実で酒を醸して捧げ祭ります。
栗のような上弦の月を眺めお酒を酌み交わします。
秋後半、ミメ(冷たさの働き:三、温かさの働き:一)になり、
形成の働きが強まります。
コタネ(子種・赤ん坊)の成長過程においても、
九か月目には、目鼻形が備わる時期。
菊の香を焚きしめた衣服の良い香りに包まれて、
よりよい結実を祈ります。
また、菊には、目の玉を明らかにする働きがあると考えられていました。
縄文の菊の花、、
野山に可憐に咲き誇る、野菊だったのでしょうか、、
『ホツマツタヱ発見物語』展望社 9/25発売!!
ホツマツタヱ再発見から今年でちょうど50年!!
50周年記念に、発見者の松本善之助先生の
「秘められた日本古代史・ホツマツタへ」(1980.07毎日新聞社)が
『ホツマツタヱ発見物語』松本善之助著・池田満編(展望社) として、
再刻出版されました!!!
ホツマってなに?
という方にもとても解り易く読み易い!
読み進むごとに驚きと発見があり、
心の奥の忘れていたモヤモヤが晴れてゆく、、
今、この時代、
日本人に生まれ、ホツマツタヱに出逢えたことにブラボー!!
神道以前の漢字伝来以前の日本の歴史、独自の概念、、
古代の日本語の波動が、タマ(魂)に響く、、ような、、
なんと表現したらよいか、、読んで教えて~笑
ほんとうに尊い貴重な再刻版です!!
『ホツマツタヱ発見物語』(展望社)9月25日発売!
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日々の暮らしの中、縄文の息吹を感じていただけたらと思います。
ありがとうございます。