喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

シワス朔(西暦2016.12.29)

2016-12-29 23:06:22 | こよみ
西暦2016年もいよいよ押し詰まってまいりました。
思い起こせば今年一月、
「そうだ!カレンダーを作ろう!!」、とひらめき思い立ち、
池田満先生が見守りくださる中、デザインのきくちゃんや
スーパーアドバイザーのぼんちゃんたちのおかげさまで、
なんと、二月二十九日、晴れて、『縄文カレンダー』誕生と相成りました!
見えない大きな力の働きの賜物と、喜びと感謝でいっぱいです。
もはや、縄文カレンダーなしに私の人生語れません!!笑
日々ヲシテの理解を深めつつ、古代日本の真の姿を熱くお伝えしてまいりたいと思います。
今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

シワス朔!
シ・ワ・ス、、とヲシテ文字で書いて感じてみる、、。
なるほど~~、、とイメージからいろいろな意味が湧きおこってくる。
師走、、ではわかりませんね。





シワスればやや
つちにみち よろぎねうるひ
うえさむく スヱにひたけて
そらさむく かたちはゑみつ
ヲのはしら    トシウチニナスコトノアヤ

シワスハニミツ
キはねざす なおそらさむく
ツキスエは カヰみなきそひ
ややひらく まだそらさむく
うるおえす ややナメつくる
ハニミヅの ヱにはしらたつ
かみかたち   ミカサフミナメコトノアヤ



旧暦十二月、、シワスになりますと、ヲ(一温)は地中には満ち、
ヨロキネ(樹木の根)に潤いが充ちますが、地表はまだ寒いまま。
月末には、カヰに実が入り、漸くにハル(春)の兆し、、ですが、
寒風が空を吹き荒れ、潤い(兆し)を得るまでには至りません。
ヱのカミカタチ(文字形)は、
横棒を地表、地面になぞらえ、ヲ温がミツの流れのように地中を潤しているさま、
地表ではいまだ寒風吹き荒れ、地中の潤いが霜柱と立つ形。





今年の年末年始は暖かいそうで♡
私の年末年始は、毎年、神宮さまの篝火ご奉仕に参加しています。
大晦日の点灯式から翌元旦5時まで、篝火守りのご奉仕です。
点灯式には「君が代」を奏上いたします。
みなさまもどうぞ良いお年をお迎えください。





『縄文カレンダー』-西暦2017版-2016.12.14~2018.1.1
-閏サツキの十三月の年-
1冊1000円と送料でお分けしています。
ご希望の際は、
送り先のご住所、お名前、希望冊数を明記の上、
下記までメールにてお知らせください。
送料は冊数により異なりますので、折り返し、
合計金額と振込先をお知らせ致します。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご予約【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp



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『縄文カレンダー』1月のワークショップのお知らせ@【千葉・大阪・滋賀・三重】

2016-12-26 22:53:16 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ

西暦2016年も残すとことあと少しです。
今年の2月29日『縄文カレンダー』誕生してまだ一年経っていませんが、、
もはや私の人生『縄文カレンダー』なくしては語れません!
縄文カレンダーを通してつながるすべてのみなさまに
心より感謝申し上げます。
日々精進し、さらに理解を深め、ワークショップを通して、
縄文と呼ばれる古代日本の真の尊き姿を熱く語ってまいりたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


◎縄文カレンダーとは、、
紀元前、、
縄文文字ヲシテで記された、古代日本の先人たちの残し文より、
古代日本の年中行事(祭りなど)をヲシテ文字原文と大意で表し、
現在のカレンダー(太陰太陽暦)にシンクロした暦です。

縄文時代を解き明かす、
今の世に伝える古代日本の真の尊き姿☆彡
みんなで一緒にうたう、「アワウタ」も伝授いたします!
どうぞお気軽にご参加ください。


『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』【1月】ワークショップのお知らせ


  


◎1月13日(金) 【千葉】香取小見川
縄文カレンダー2017版WS
弘鈴庵
◆時間:昼の部 13:00~
    夜の部 20:00~
◆場所:麗屋 弘鈴庵 -Raiya Kourinan-
    千葉県香取市小見川367
    http://www.raiya-kourinan.com/
    Tel 0478-79-0706
    Mail raiyakourian@gmail.com
    FB https://www.facebook.com/kourinan/
    https://www.facebook.com/events/212466805880094/
◆参加費:1500/(カレンダー別途1000/)+1ドリンク
◆お問合・ご予約:麗屋 弘鈴庵 Tel 0478-79-0706


◎1月14日(土) 【千葉】蘇我
縄文カレンダー2017版WS
ゆいま~る
◆時間:13時~16時  縄文カレンダー ワークショップ&teatime質疑応答 
◆参加費:1500/ お茶、お茶菓子付 (縄文カレンダー別途1000/)
https://www.facebook.com/events/1338557489520143/
◆場所:助け愛のレンタルスペース&カフェゆいま~る
◉住所千葉市中央区蘇我1-34-15
◉最寄り駅 蘇我駅 西口から 徒歩15分
◉駐車場 南側に3台。有料駐車場などもありますので詳しくはお問い合わせください
◉お申し込み、お問い合わせは、以下を記入しFAXでお願いします。
 FAX:043-371-8817
①お名前 ②ご連絡先 ③参加するセミナー名、と 日時
④交通手段 ⑤その他、ご質問など ご自由に♡♡♡


◎1月24日(火) 【大阪】大阪市北区
縄文カレンダー・ほつまことほぎWS
チャクラ
◆時間:昼の部:Open:14:00 Start:15:00~
夜の部:Open:18:00 Start:19:00~
◆場所:チャクラ
大阪府大阪市北区菅原町6-12 ☎06-6361-2624
http://www.chakra-jp.com/whats/whats_index.html
◆参加費:1500/1D付 (テキスト:ホツマツタヱ1~3アヤ別途1000/)
 ※要予約
※縄文カレンダー1000/も別途お求めいただけます。
◆お問合・ご予約:チャクラ06-6361-2624
https://www.facebook.com/events/564914027051283/
◆内容:今回はホツマツタヱの二アヤ、「アメナナヨ トコミキのアヤ」。
天地開闢のお話、そして初代アマカミ・クニトコタチの誕生から七代イサナギ・イサナミまでの古代日本史。
初代クニトコタチは、竪穴式住居や栗の植栽などを考案普及指導し、タミを育み、恵民立国としてクニを生した偉大なるリーダーであったとヲシテ文献は伝えています。
また、ヒナマツリは四代ウヒチニ・スヒチニの日本初のトツギの儀式を記念してのお祭りと詳しく記されています。
また、縄文カレンダーより、古代日本の新年の行事や祭りのお話、
春の七草は今もおんなじレシピ!なんと紀元前からですよ!
今回も目からうろこの情報満載です。
縄文時代を解き明かす、今の世に伝えるヒノモトの尊き姿☆彡
どうぞお気軽にご参加ください。


◎1月25日(水)【滋賀】高島市
詳細後報。

◎1月29日(日) 【三重】松阪
はなうた

詳細後報。





縄文カレンダー2017版、
一冊1000/+送料でお分けしています。
ご希望の方は、お名前・送付先・希望冊数を明記の上、
下記までお問合せください。
お問合せ yoshico1018@yahoo.co.jp 冨山喜子

ありがとうございます。


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『縄文カレンダー』2017版WS【東京・神奈川・静岡】12月!

2016-12-16 21:33:13 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ

縄文カレンダー2017版WS関東ツアー(12/18~22)のお知らせです。
どうぞよろしくお願いいたします!!!

『縄文カレンダー』WS-2017版-閏月の年-

   

◎縄文カレンダーとは
漢字(大陸思想)伝来以前の古代日本で使われていた、
縄文文字ヲシテで書かれた文献に記された当時の年中行事を
現在のカレンダーにシンクロさせたコヨミです。

ヲシテ文献とは、
48音韻のヲシテ文字により
古代日本のヤマトコトバで
天地開闢からの歴史や思想、教え、
また古代日本独自の概念による世界観や死生観などが
五・七調のワカ(和歌)の形態で綴られた歴史書であり哲学書です。

『縄文カレンダー』WSでは、
ヲシテ文献から読み取れる、知られざる縄文と呼ばれる時代を背景に
古来日本の慣わしや祭りの由来、季節の感じ方や暦の概念など、
さらに、ヲシテ文字の仕組みや読み解き、
また、楽しく覚えるアワウタもご紹介いたします。

日本語に、そしてコヨミに息づく縄文の叡智!
どなたさまもどうぞお気軽にご参加ください。

『縄文カレンダー』-新年度版-ワークショップツアー

【東京】ヒーリングサロンazriee(北区王子)
◆日時:12月18日 日曜日13:30~15:30
◆場所:北とぴあ 東京都北区王子1-11-1☎03-5390-1100
◆参加費:3,500縁(カレンダー含む)
会場へは、13時過ぎから入れます。
https://www.facebook.com/events/985151881596168/


【東京】ディヴァライト(大田区)
◆日時:12月19日 月曜19:00~21:00
◆場所:ディヴァライト
 東京都大田区東雪谷3-11-17 ☎03-6451-7830
◆参加費:3,500縁(縄文カレンダー・お茶・お菓子付)
https://www.facebook.com/events/695676227266731/
ディヴァライトHP:http://divalight.jp/special/detail/id/330
申し込みページ:http://divalight.jp/subscribe/course/id/2034


【東京】カフェ・オハナ(三軒茶屋)
◆日時:12月20日 火曜19:30~21:30(open19:00~)
◆場所:ふろむあーすカフェ・オハナ
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6 1F
(駅徒歩2分、246通り沿い1F)
☎03-5433-8787
http://www.cafe-ohana.com/access.html
◆参加費:2500円+1order
(縄文カレンダー新年度版付。※お持ちの方は1000円引)
 定員25名※要予約。
◆ご予約・お問合は以下のフォームよりお願いします。
 http://form1.fc2.com/form/?id=914809
ナチュラル&ピースSHOP+オーガニックベジCAFE
ふろむあーす&カフェオハナ
https://www.facebook.com/fromEarthCafe.OHANA/
http://www.cafe-ohana.com/


【神奈川】横浜『アートフォーラムあざみ野』
◆日時:12月21日 水曜 
13:15~受付開始 13:45~スタート(約2時間位の予定)
◆場所:アートフォーラムあざみ野「セミナールーム1、2」
 ※会場は「ハーブコミュニティー」という名前で予約をしています。
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-kita/accessmap/
◆参加費:3000円(縄文カレンダー1000円付)
 定員:50名※要予約
◆お問合せ先・UNITY中村光穂 info@unity15.com
≪お申込みフォーム≫
https://ws.formzu.net/fgen/S2811219/
https://www.facebook.com/events/1892573357630159/


【静岡】フジビジョン(富士宮市)
◆日時:12月22日 木曜 13:30~15:30(受付13時~)
◆場所:フジビジョン 静岡県富士宮市大宮町8-4
    http://fujivision.tv/  
◆参加費:1100円 ※縄文カレンダー別途1000円 
     ◎お茶・お菓子200円もご利用いただけます。
◆ご予約・お問合:mtfujinomoto@yahoo.co.jp(旗持みえこ)
https://www.facebook.com/events/1111353658950290/



シェアガイド:冨山喜子 
ウタを通して大地と共鳴する喜びを体感!
言祝ぎ歌うジャンルを超えたウタカタリ。
ホツマツタヱ勉強会-ほつまことほぎWS-も関東・関西を中心に開催中!
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆ http://blog.goo.ne.jp/ten380445

◎縄文カレンダー2017度版は、西暦2016.12.14始まりです。
一冊1000円+送料でお分けしています。
ご希望の際は、お名前・ご住所・ご希望冊数を
メールにて下記宛にお知らせください。
順に郵送させていただきます。
郵送料は冊数により異なりますので、
ご住所等お知らせいただいたのち、改めて振込先等ご連絡いたします。
どうぞよろしくお願いします。
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp


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シモツキ望!ウイナメヱ(西暦2016.12.14)

2016-12-15 18:27:51 | こよみ

縄文カレンダーはじまりの日、シモツキ満月!
ヱのナメ、、いわゆる、年度のはじまりです。
本来であれば、冬至のあとに満月がわかりやすいのですが、、
月の巡りが早めに冬至を告げています。
冬至は最も夜が長い日。
そこから折り返し、少~しずつ昼が長くなってきますね♡
その表しが一温(ヲ)の再来!


写真:伊勢神宮宇治橋 伊勢志摩経済新聞より


ホツマツタヱの最初のアヤの中に
ミフユカミオキ とあります。
三歳の冬の至りの日には髪おきの儀
また、
ヰトシフユ ヲハハカマキル
メハカツキ コトハオナオス
アワウタオ ツネニオシエテ とあります。
五歳の冬の至りには、言葉の習い初め、正装での儀式です。
そして言葉をナオス、アワウタを教えてゆきます。
年度初め、、なんとまさに入学式じゃあありませんか!!!
十一月望は11月15日、、七五三の祝いとして今に承継されています。

また、西暦11月23日は新嘗祭ですが、
いつからこの日なのか、、調べてみると、
明治6年の太陽暦採用に際して新暦11月23日とされた。とな、、
さらにその前の元禄時代には、旧暦11月の卯の日だったそな、、
旧暦の11月13~24日のいずれかの日が該当する。とな、、
なんだか、時の政府の都合で決まっているんですね。
私見ですが、、
ニイナメサイってそもそも「ウイナメヱ」なのではなかったのかと、、
いや絶対そうです。きっと。。


さて、
シモツキのナカより、季節は『ミ』から『ヱ』のナメに移ります。

ヱはネのみつの
ヒトヲガミ ひのみちささげ
ネにかゑす ヒトヲふせても
あめわゆき トのカミヲシテ
ウイナメヱ
   トシユキニナスコトのアヤより

ヱのナメはネに
しものなか ヒウおまねけは
カツメカミ かぢおねにひき
ひおむかふ このウイナメは
いまののと こほしまつりて
ヲメくりに くろまめゐひの
ちからそふ
   ナメコトのアヤより



ヱの季節は、夜中のアクタ(天の川)がキタ(北)に来る季節。
メ(冷たさを為す働き)のカミの極まりの『冬至』を過ぎ、
ネ(根・固める働き・冷棒)が三本となり、
一本のヲ(温かさを為す働き)を招きます。
一本のヲが生じても、アメ(雨)はまだ固まったユキ(雪)です。
この時期に行う「ウイナメ」は、
温かさの働きの一本生じた再来を祝って、
大宇宙の中心と季節のもたらす恵みを祭り、
そして、祖先を祭る行事です。
二代アマカミ・クニサツチ時代の『コホシマツリ(九星・宇宙の中心アウワとトホカミヱヒタメの八カミ)』に由来しています。
クロマメのヰヒ(黒豆おこわ)を食し、身体に力を備えるようにします。

志摩の南張では、この季節にクロササゲという黒豆でおこわを作っていたそうです!
今は黒ささげ(豆)を作っていないそうですが、「作ろう作ろう!」とおっしゃっていました!!
伊勢志摩の風習の中に、ホツマの教えが芳しく香っているようです(*^^*)
また、現在のマクロビでも、冬至の養生として、陽の食べ物を食すとあり、
黒いもの(黒豆・黒砂糖など)を食べるのがよいと紹介されています。
縄文の叡智、恐るべしです!




『縄文カレンダー』-西暦2017版-2016.12.14~2018.1.1
-閏サツキの十三月の年-



1冊1000円と送料でお分けしています。
ご希望の際は、
送り先のご住所、お名前、希望冊数を明記の上、
下記までメールにてお知らせください。
送料は冊数により異なりますので、折り返し、
合計金額と振込先をお知らせ致します。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご予約【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp



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