喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

7月*『縄文カレンダー』WS【京都・大阪・米子】

2016-06-28 02:10:29 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ

『縄文カレンダー』ワークショップ 【7月】のおしらせです。

7月9日@米子! 初の山陰です。
7/7,8日あたり、岡山・島根方面で開催希望です。
追加開催決まりましたら、追記させていただきます!
どうぞよろしくお願いします。

『縄文カレンダー』ワークショップ◇ヲシテ文献から読み取れるコヨミ

ヲシテ文献とは、
漢字(大陸思想)伝来以前の古代日本で使われていた縄文文字ヲシテで書かれた文献で、天地開闢からの歴史や思想、教えなどが五・七調の和歌の形態で綴られています。

縄文カレンダーは、
当時の年中行事を現在のカレンダーにシンクロさせたコヨミです。
当時の世界観や死生観、季節の感じ方や暦の概念、古来日本の慣わしや祭りの由来など、
さらに理解してお使いいただくためのワークショップを開催いたします。

縄文時代を解き明かす、
今の世に伝えるヒノモトの尊き姿☆彡
どうぞお気軽にご参加ください。





『縄文カレンダー』ワークショップ【7月】

【京都】麻地球日(上賀茂神社)
◆日時:7月2日(土)・3日(日) 10:00~16:00
 ◎3日(日)13:00~14:00 ステージ地球にてお話させていただきます。
※時間が変更になりました。6/28付
◆場所:賀茂別雷神社(世界文化遺産 上賀茂神社)
京都府京都市北区上賀茂本山339
◆入場:寄付制
◆開催:雨天決行・荒天中止。
◆共催:麻地球日実行委員会×NPO法人日本麻協会
https://asaearthday.net/
◆内容:縄文ヲシテ・麻奉るタナハタのホシ祭りと京都の原風景

 




【大阪】チャクラ
◆日時:7月5日 火曜Open:18:00 Start:19:00~
◆場所:チャクラ
大阪府大阪市北区菅原町6-12 ☎06-6361-2624
チャクラ
http://www.chakra-jp.com/whats/whats_index.html
◆参加費:1000円+1order(縄文カレンダー別途1000円)
◆お問合:チャクラ06-6361-2624
◎第三回です!
今回はヲトタナハタノホシマツリやチノワヌケのご紹介もいたします。


【鳥取】幸せになる家サロン(米子)
◆日時:7月9日 土曜13:00~17:00頃
◆場所:幸せになる家サロン
鳥取県米子市陽田町90-23
◆参加費:2000円+縄文カレンダー(別途1000円) 募集:12名
◆予約・問: buhirachi2000@yahoo.co.jp
http://ameblo.jp/buhirachi/entry-12166720734.html
◎午後まるまると『縄文カレンダートーク&アワウタライブ♬』です!


【京都】ツナガル学校in元・立誠小学校
◆日時:7月17日 日曜11:00~17:00
◆場所:元・立誠小学校(入場料300円小学生以下無料)
◆WS参加費:1000円+縄文カレンダー別途1000円
http://info48693.wix.com/tsunagaruschool


【内容】『縄文カレンダー』その宇宙的概念。
縄文カレンダーは、漢字伝来以前の文字ヲシテで書かれた文献に記された古代日本の年中行事を現在のカレンダーにシンクロさせたコヨミです。
当時の慣わしや祭りの由来、暦の宇宙的概念など、
今の世に伝える縄文の叡智をご紹介します。
歌って覚えるアワウタも伝授いたします!


シェアガイド:冨山喜子 
やまとうたかたり*日本式レイキティーチャー
ウタを通して大地と共鳴する喜びを体感!
言祝ぎ歌うジャンルを超えたウタカタリ。
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆ http://blog.goo.ne.jp/ten380445

◎縄文カレンダーは一冊1000円+送料でお分けしています。
ご希望の方は、お名前・ご住所・ご希望冊数をお知らせください。
順に郵送させていただきます。
郵送料は冊数により異なりますので、
ご住所等お知らせいただいたのち、改めて振込先等ご連絡いたします。
どうぞよろしくお願いします。
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp


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夏至る!(サツキ望・西暦6月20日)

2016-06-22 01:27:12 | こよみ

夏至る!
トの季節に入りました。
ヲ(温)極大の夏至を過ぎ、
月の巡る軌道、、冷たさの象徴への転換点です。
月よりヒメ(一冷)が降されてサミタレ(梅雨)がもたらされ
地面に水が潤う季節です。
でも、地表はまだ熱く、雷も多く発生します。

縄文カレンダーは一年を八つの季節に分けたコヨミです。
ひとつの季節はおよそ45日。
月の巡りのひと月半です。
ひと月では解りにくい季節の変化を実感します。







トはサにゐます         
メヤワカミ ミツのヒカリの   
ハニとほり ひのめちかぎる  
サツキナカ ヒトメふしおき   
さみたるゝ ヨロのアオバの   
かぜかほる みやにうくれば  
ながらえり     (トシウチニナスコトのアヤ)
       
トのナメは ハニミツうるふ  
サツキナカ ヒカリとほれは  
カツメカミ ミチおかえして  
ヒおこえは ミヒキおまねき  
シラミチの ヒメおくたして  
ハニふせは きそひのぼりて  
さみたるゝ アオバしげれは  
ながらえの サのかおりうく  (ミカサフミナメコトのアヤ)



トのナメ(季節)は、夜中のアクタ(天の川)がサ(南)に位置しています。
夏至を過ぎると温かさをもたらす力は極大から減に転じます。
一陰・ヒメ(一つのメ・冷) (三つのヲ・温)の季節になりゆきます。
ヒノメチカキルとは、極大の夏至の変化点を過ぎ経るという意。
シラミチとは、月の巡る軌道。
メ(冷)の象徴の月よりヒメ(一冷)が降され、
地面に伏していたヒメ(一冷)が起き、
競い昇るためにサミタレる(梅雨)。
大地に水がもたらされて潤う季節です。
ヒメ(一冷)により、物質形成の働きの強まりを招きます。
サ(南)のカセに、アオバが香り、潤いがもたらされてきます。
ア(天からのエネルギー)・オ(固めて形に成し)・ハ(増やす)

また、すべての生命体が活力を増しますので、雑菌なども増えやすく、
衛生面にもよく気を使うべき季節でもあります。






縄文カレンダー
一冊1,000円でお分けしています。
ご希望の方は、、
●お名前●ご住所●冊数を下記宛、メールにてお知らせください。
頒価と郵送料の振り込みをお願いします。
郵送料は冊数により異なりますので、折り返しこちらこら
振込先等、ご連絡申し上げます。
【Mail】yoshico1018@yahoo.co.jp
日々の暮らしの中、縄文の息吹を感じていただけたらと思います。
ありがとうございます。

集中豪雨、土砂災害も、、
まだ揺れの続く中、避難されている大勢の方々へ心を寄せて、、
熊本・大分で復興支援活動を行っている『一般社団法人OPENJAPAN』、
及び『南阿蘇よみがえり』への復興ボランティア支援金として
縄文カレンダーの収益の一部を寄付いたします。
安心して暮らせる日々が一日も早く訪れますように

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ヰワタマツリ(サツキ五日・西暦6月9日)☆子供の日の由来は、、

2016-06-07 15:57:35 | こよみ

サ(南)に栄え~のサツキ。
サミタレ(五月雨)は梅雨のこと。
五月晴れはほんとうに清々しい緑の匂いを感じる季節です。





地表は南からのもたらしで、日照時間も長く、ヲ(温かさのもたらし)の働きで覆われ、
メ(冷たさのもたらし)は、水底にナサケ一本までもが潜っています。





ふたばにのぼる
サツユツキ かつみのつゆや
のりくらべ ヰゝのツゝタチ
メヲのほぎ ヰワタチマキや
メモトカミ
    (トシウチニナスコトのアヤ)

サツキにもろは
なるつゆお なめんとヱモギ
アヤメふく サツサはヰワタ
ノリはヰヰ みなそこにふす
メのなさけ これカミカタチ 
ミカサフミナメコトのアヤ)


夏になりたての初夏の頃、、気持ちの良い日々、、
サミタレ(五月雨・梅雨)ももうすぐです。
再び地表に冷たさの働きの一本が昇ってきて、サの広がりに雨を降らせます。

カツミのツユとは、
カ:西の固める働きの ツ:集まりの ミ:具現化、実体化のツユ、、
ヨモギやアヤメが盛んに発育します。
冷たさの働きの起き始める時期は、物質化の働きが起き始める時期。

五月五日の節句は、コタネ(子種・赤ん坊)の
成長過程の意の連想が込められています。
妊娠五か月に至る頃、アモト(宇宙の中心・源)からタマが降され、
タマノヲが地上のシヰとつながり、ココロが備わり、内臓が形作られてゆきます。
ヰクラ:見えない心の五つの働き・ムワタ:内臓
※漢字の五臓六腑とは意味が異なります。
この時に、良くない障りのないようにと、コタネの健やかな成長を祈ります。
ヰワタのメヲマツリ、アヤメを愛で、チマキを食します。
季節は夏至に至り、すべて万木が茂り、実を結んでゆく準備に入ります。

また、国家の形態を整えてゆく行事にも因むようになります。
秩序維持強化の訓練行事として、ノリユミ(乗り弓・流鏑馬)も行われていました。
子供の日の鯉のぼりや武者人形も、その発展的行事と考えられます。
京都上賀茂神社の西暦五月五日の賀茂競馬(かもくらべうま)は、
遥かいにしえの伝統がその源に在りそうです。





縄文カレンダー
一冊1,000円でお分けしています。
ご希望の方は、、
●お名前●ご住所●冊数を下記宛、メールにてお知らせください。
頒価と郵送料の振り込みをお願いします。
郵送料は冊数により異なりますので、折り返しこちらこら
振込先等、ご連絡申し上げます。
【Mail】yoshico1018@yahoo.co.jp
日々の暮らしの中、縄文の息吹を感じていただけたらと思います。
ありがとうございます。

梅雨入りです、、
まだ揺れの続く中、避難されている大勢の方々へ心を寄せて、、
熊本・大分で復興支援活動を行っている『一般社団法人OPENJAPAN』、
及び『南阿蘇よみがえり』への復興ボランティア支援金として
縄文カレンダーの収益の一部を寄付いたします。
安心して暮らせる日々が一日も早く訪れますように




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アオイマツリ(ウツキ末・西暦6月4日晦日月)

2016-06-05 17:01:59 | こよみ


京都の葵祭りは、西暦五月十五日ですが、
そのもとおりはなんと縄文と呼ばれる時代!
夏の三分の一が終わり、盛夏に入る準備が、メヲのお祭り行事です。





ツキスエは アオヒカツラの   
メヲまつり
  (トシウチニナスコトのアヤ)


ウヲ(最強の温)の和暦ウツキ末(西暦六月初め頃)、
夏至る前のヲメまつり、、
ヲ・メ、どちらの働きもなくてはならない大切ないのちの源。

ヲの象徴として「アオヒ・葵」を飾ります。
アオヒの葉は、滴ってくる雨に活き活きしてきます。
『ア・天空に オ・固まる働きが ヒ・開き来る』
サツユのサミダレ(梅雨)がもうすぐ降り出だす恵みを実感するお祭りです。

ヲの温める働きが地上いっぱいになり、
秋に実ってゆく力を貯め込んでおこうとする配慮から、
カツラ(ヒカゲカツラ)をメの象徴として祭ります。
 『カ・赤くなる秋の要素 ツ・集まって ラ・下の方に広がっている』


アオイまつりには、逸話もあります。
ニニキネさまが、トヨタマヒメさまをおさとしになり、
アオイの葉を男性に例え、カツラの葉を女性に例え、
どちらかがかけているのではありませんか?とお尋ねになりました、、。

十代アマカミ・ニニキネ(瓊瓊杵尊)さんは、灌漑用水による京都の新田開拓の際、
災害をもたらす雷雨を火と水に分け、人の役に立つようにコントロールできるようにと、
雷の害を防ぐため、火のカミは愛宕神社に、
水害を防ぎ利水をはかるため、水のカミは貴船神社にまつりました。
アマテルカミはたいそうよろこばれ、『ワケイカツチ』の讃え名を賜りました。

十一代アマカミ・ホオデミと御后トヨタマヒメ
トヨタマヒメさまが産屋の屋根の吹き合わせず状態でお生まれになったのが、
ウガヤフキアワセズ、十二代アマカミ・カモヒトさんです。

ホオデミさまが皇位を継がれたのちも、ミヤコに上がろうとしないトヨタマヒメ、、
トヨタマヒメは、身重の身体で難破した船から岸まで自力で泳ぎ着いたことを恥じ、
また、産後の養生で寝転んでくつろいでいる姿を夫に見られてしまったことを恥じて、
ツクシの郷へ帰ろうと、貴船神社に居られました。

皇位を譲られたニニキネさまはオオエキミとなられ、
貴船神社のトヨタマヒメのもとへ訪れ、

アオイの葉を男性に例え、カツラの葉を女性に例え、
どちらかがかけているのではありませんか?とお尋ねになりました、、。

のぞいたのはホオデミの恥じで、あなたの恥ではありません。
海に落ちて、岸まで泳ぎ着いたことは立派な事で恥ではありません。
初代クニトコタチさまからの連綿と続くアマカミの御子を守らんとした、
健き(たけき)心をお褒めになり、
大切なことには執着し、つまらぬことから離れる、、
ツク・ハナルの教えに、トヨタマヒメをおさとしになられました。

後に、ニニキネさまはツクシ高千穂に向かわれ、
高千穂峰でカミアガリなさいました。
中腹の霧島神宮でお祭りし、
トヨタマヒメがワケイカツチの宮(上賀茂神社)でお祭りし、
ホオデミさまが都のミヅホの宮(琵琶湖東南岸)でお祭りしました。

喪があけて、ホオデミさまはトヨタマヒメに和歌を届けました。
トヨタマヒメはアオヒとカツラの葉を添えて返し歌を詠みました。
迎えの輿にのり、トヨタマヒメはミヅホの宮にお輿入れです。
京都上賀茂神社の葵祭りは、ニニキネさまの教えの様子を現在に伝えるお祭りです。





梅雨入りです、、
まだ揺れの続く中、避難されている大勢の方々へ心を寄せて、、
熊本・大分で復興支援活動を行っている『一般社団法人OPENJAPAN』、
及び『南阿蘇よみがえり』への復興ボランティア支援金として
縄文カレンダーの収益の一部を寄付いたします。
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縄文カレンダー
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ご希望の方は、、
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