喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

12月*ヲシテ縄文カレンダー・ほつまことほぎwsのお知らせ(11/28現在)

2019-11-28 19:18:50 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ
令和の大嘗祭を迎え、いよいよ令和の御代のはじまりです。
ヲシテ時代のオオナメヱは冬至る日に、とあります。
冬至、、メガミ極まりて、ヲガミの再生、アマカミ再誕!
伊勢のウチミヤにミクサタカラが揃いました。
愛と平和、、アワだと気づいた喜び♡
令和の御代の安寧を祈念いたします。





『縄文カレンダー』トホカミヱヒタメ暦~ヲシテ文献から読み取れるコヨミ~
『縄文カレンダー』西暦二〇二〇年度版 
2019年12月12日から2020年12月29日
*閏ウツキの十三月の巡りです。

縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月からはじまります。
A4判カラー・竹紙20頁の冊子形で、携帯にも便利です。
日々の暮らしの中に、縄文から伝わる響きを感じていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

『縄文カレンダー』二〇二〇年度版は、
一冊1500円でお分けしています。※送料別途。※10冊以上は1000円。
ご希望の方は、送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。
送料は冊数により異なりますので、折り返し金額と振込先をお知らせします。
どうぞよろしくお願いいたします。

冨山喜子
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆:http://blog.goo.ne.jp/ten380445
◎構成・デザイン:きくデザイン制作室 http://kikudesign.jp
◎発行:喜びの種 http://blog.goo.ne.jp/ten380445



こちらでWSや勉強会の予定を一覧でご案内しています。
決まりましたら随時アップしていきます。
「縄文カレンダー2020」出張ワークショップをご希望の方は、
メッセージにてお問合せください。

~~~~●~~~~●~~~~●~~~~

『縄文カレンダー』ワークショップ
◎12月の予定(11/28現在)

縄文カレンダー☆トホカミヱヒタメ暦
古来日本の慣わしや精神、思想が覗え、
縄文の宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」、
縄文カレンダーを通して、古代ヒノモトの叡智をご紹介します。

漢字伝来以前の日本独自のヲシテ文字は一音韻一文字、
「見えないエネルギーの性質や働き」を表しています。
「ヲシテ48文字」の解説や、楽しく覚えるアワウタも伝授いたします。

宗教以前、、縄文日本人の祭祀とは、、。
「すべては大宇宙の理(ことわり)の内にある。」
縄文日本の宇宙観や季節感の概念を紐解きながら、
日本のルーツを展開します。
ヒノモト縄文、ぜひご体感ください♡

~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~

◆12月4日(水) 【神奈川】あざみ野
『縄文・ほつまことほぎ』WS ⑥15アヤ
◎場所:アートフォーラムあざみ野1Fコミュニティースペース
◎13:30時~16:30時
◎参加費:2500/ テキスト⑥別途1000/
◎お問合せ先、申込先:UNITY 中村光穂 ✉info@unity15.com
https://www.facebook.com/events/1158205204570029/

◆12月11日(水) 【志摩】南張
『ホツマなんばり勉強会』第51回 18:30~ 
◎場所:志摩市浜島町南張73
◎会費:1500/ 縄文カレンダー2020別途1500/
https://www.facebook.com/events/548304825746264/

◆12月17日(火) 【大阪】北区チャクラ
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』
昼の部:Open:14:00 Start:15:00~⑤14アヤ
夜の部:Open:18:00 Start:19:00~ヲシテ縄文カレンダー
◎場所:チャクラ ☎06-6361-2624
◎参加費:1500/(1ドリンク付) 
     ※テキスト⑤別途1000/
     ※縄文カレンダー2020別途1500/
https://www.facebook.com/events/2241585726134086/

◆12月24日(火) 【東京】新宿成子天神
『縄文カレンダー勉強会』 13時〜15時
◎場所 : 成子天神社 東京都新宿区西新宿8-14-10
◎参加費:2000/ 
https://www.facebook.com/events/972658486404278/

◆12月25日(水) 【埼玉】飯能市
◎12時半~15時半
◎場所:名栗の杜 埼玉県飯能市上名栗571
◎ホツマツタヱの1~3アヤ 古代の叡知への誘い 4回連続講座・第4回
◎参加費:2000/ 
※カレンダー別途1500/・テキスト(1-3アヤ)別途1000/
 お持ちの方はご持参下さい。

◆1月22日(水) 【群馬】前橋市
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』⑤14アヤ 
◎12時~15時
◎場所:前橋市内(参加者に別途ご連絡します)
◎参加費:2000/ テキスト別途1000/ カレンダー別途1000/
◎ご予約・お問合:西嶋友理 メール:event.yuri@gmail.com
https://www.facebook.com/events/471993516762993/

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令和大嘗祭

2019-11-12 02:39:15 | こよみ
令和の大嘗祭がグレゴリオ暦11月14日・15日に皇居・東御苑で執り行われます。
大嘗宮の儀のうち、
「悠紀殿供饌(ゆきでんきょうせん)の儀」は11月14日午後6時半、
「主基殿供饌(すきでんきょうせん)の儀」は同15日午前0時半からそれぞれ始まります。
大嘗祭は、新天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭のことで、
五穀豊穣と国民の安寧を祈る儀式であり、真の意味で天皇となられるための大事な儀式です。

大嘗祭の起源はヲシテ時代に遡ります。
「天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭を大嘗祭という。」
という一文から新嘗祭は縄文の「ウヰナメヱ」であるとわかります。
アマカミご即位の年の「ウヰナメヱ」(冬至・旧11月15日)は、
「オオナメヱ」(オオナメコト)として執り行われていました。

10月22日の即位の礼正殿の儀では、
天皇陛下が「高御座(タカミクラ)」に上り、即位を内外に宣言するお言葉を述べられました。
この「高御座(タカミクラ)」は、
方形の台座の上に「八角形」の天蓋(てんがい)がついた椅子が据えられた玉座となっていますが、
ヲシテ文字で読み解くと玉座ではなく、コクラ(九座)につながるタカミクラです。





コクラとは、中心の一座と周囲八座(トホカミヱヒタメ)併せコクラ(九座)で、
クラ(暗)には目に見えないエネルギーの働きの意もあります。
タカミクラの「タカ」とはトホカミヱヒタメの「タとカ」で、
「日の出・日の入り」「朝・夕」「春秋」など、天体運行・宇宙の理、循環などの意があり、
そこからもたらされまとまり降る見えないエネルギーを「ミクラ」と表わします。
本来の日本語の持つ「タカミクラ」の意は、漢字の「高御座」からは読み解けません。





コクラにつながるタカミクラとは、宇宙の中心と真っ直ぐにつながるミクラの表しです。
儀式と同時に雨が止み、アマテラス虹の祝福はなんとすばらしいお示しでしたでしょう。
ヲシテ文献の伝えるオオナメコト(大嘗祭)をご紹介します。


まずは、現在の新嘗祭についてウィキペディアより抜粋転載します。

新嘗祭
宮中祭祀の大祭で、祝祭日の一つ。
収穫祭にあたるもので、11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、
また、自らもこれを食して、その年の収穫に感謝する。
宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行わる。
また、天皇が即位の例の後に初めて行う新嘗祭を大嘗祭という。

明治6年の改暦以前は旧暦11月の二の卯の日に行われていましたが、
改暦以降11月23日と定められました。
これは、同年11月の二の卯の日が11月23日だったことによります。
 ※11月の二の卯の日は旧暦11月13~24日のいずれかが該当する。
  卯の日が二回しかない場合は下卯、三回ある場合は中卯とも呼ばれる。
明治41年9月19日制定の「皇室祭祀令」では大祭に指定。
同法は昭和22年5月2日に廃止され、祝日「勤労感謝の日」となりましたが、
以降も宮中では従来通りの新嘗祭が行われ、最も重要な祭祀としています。
神嘗祭と同様に神宮(伊勢神宮)には勅使が遣わされます。以上。


次に、現在の大嘗祭について、神社本庁ホームページより抜粋転載です。

「大嘗祭」とは、御一代一度の重儀。
毎年秋、天皇陛下は、その年の新穀を、御祖先である天照大御神をはじめ、
神々にお供えし感謝を捧げる「新嘗祭」を宮中で御斎行になります。
なかでも、陛下が御即位後初めて行われる新嘗祭が「大嘗祭」です。
大嘗祭は、天皇御一代に一度行われる祭祀で、
御位につかれるうえで不可欠なものであり、数ある祭祀の中で最高の重儀とされています。

大嘗祭は、特別に造営された「悠紀殿(ゆきでん)」・「主基殿(すきでん)」を中心とした
「大嘗宮(だいじょうきゅう)」において斎行されます。
大嘗宮は古代の工法そのままの簡素な建物で、
陛下はそこで古式に則った祭祀を親ら執り行われます。

また、大嘗祭は、全国を代表した斎田から採れた米が神饌として供されるように、
まさに国を挙げた祭祀でもあります。
新穀を神々に奉る祭祀は、古くは天照大御神がなさっていたことが『古事記』『日本書紀』に記されています。
これは長い歴史を通じて変わることのない天皇陛下の御務めであり、
陛下は大嘗祭を通じて天照大御神の御手振りを今の世に再現されているともいえるでしょう。
そして、国家・国民の安寧や五穀豊穣を、天照大御神をはじめとする神々に感謝、また祈念されているのです。

大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀(悠紀殿供饌の儀・主基殿供饌の儀)


    悠紀殿供饌の儀(H2.11.22)

大嘗宮の悠紀殿と主基殿において、夕方から深夜にかけて引き続き祭祀が執り行われます。
天皇陛下はまず御身を清められると、純白の御祭服をお召しになり祭祀に臨まれます。
そして、悠紀・主基両殿にお入りになられると、米をはじめ様々な神饌をお供えになり、
御告文(おつげふみ)を奏された後、その神饌を陛下御自身もお召し上がりになります。





さて、古来日本の大嘗祭「オオナメコト」をヲシテ文献よりご紹介します。
縄文カレンダー2020版始まりの日の「ウヰナメヱ」は「オオナメヱ」となります。
西暦2019年12月12日に当たります。

古代日本では、冬の至り(旧シモツキナカ・満月)に、
太陽に象徴される温かさの働きの「ヲ」のカミの再来を祝い、
「ウヰナメヱ」として、年度初めの行事を行っていました。
・縄文の年度初め
三歳児は髪置きの儀、
五歳より言葉を習うアワウタを教えるようになります。
男児は袴、女児は被衣、正装での儀式です。
シモツキ望、十一月十五日・七五三の起源ともいえます。

◎ウヰナメヱ【シモツキナカ・旧暦十一月十五日】
「ウイ(はじまりの)・ナ(為しゆく)・メ(めくり)」
冬の至りの満月に、ヲカミ(一温・一陽)の再来を祝い、
大宇宙の中心と季節のもたらす恵みを祭り、祖先を祭る行事。
二代アマカミ・クニサツチ時代の「コホシマツリ」に由来し、
アマカミ継承の年には「オオナメヱ」(大嘗祭)として祀ります。

●コホシ(九星)とは、アモト(宇宙の中心)とトホカミヱヒタメ(八カミ)。
古代日本では、宇宙創造祖アメミヲヤをアモト(宇宙の中心・源・北ネ・北極星)の位置に祀り、
その周囲八方向に、方位方角・季節の守りとしてト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メの八カミを配し、
コホシ(九星)として祀っていました。
「アモト」は、ヒトのタマの還る処でもあるとし、
「アメミヲヤ」と代々の「先祖のミタマ」に感謝を込めて、季節の節々にお祭りを行っていました。

●オオナメコト(大嘗祭)
アマカミご即位後の最初のウイナメヱに施行され、ヒツギノミコの位についたことを
「モトアケ(アモト)」のモロカミ、アメツチのカミに報告し祈る大祭。

ふゆいたるひに
をゝまつり アマカミとよよ
すへらかみ ゆきすきのみや
やまうみと とみことたまは
はにすきの なめゑにつげて
ひとくさの ほぎいのるなり
 ホツマツタヱ二十七アヤより


最も初めに行われたのは、
トヨケカミ(ヒタカミ(東北地方)のクニカミ・現神宮外宮ご祭神)が、
モトアケのモロカミを祭るようになってからのことで、
ホツマツタヱ四アヤに「オオナメコト」として出典し、
この後、七代アマカミのイサナギ・イサナミの「ウイナメヱ」として同四アヤに出典しています。
これ以降、「オオナメヱ」として定着していったものと推測されます。

「アユキワスキ」
アメツチ(天地)のカミを祭ることで、「オオナメヱ(大嘗祭)」での
「ユキノミヤ・スキトノ(悠紀・主基)」との関連が深い言葉。
オオナメヱ(大嘗祭)では、社を東西に二社建てます。

・東側「ユキノミヤ」に祀られるカミは、
「アメトコタチ」と呼ばれる「コホシ」(九星)を祭ります。
中心に「アメミヲヤ」「ミナカヌシ:初発の人類」及び「クニトコタチ:初代アマカミ」を祀り、
周囲八座に「トホカミヱヒタメ」(二代クニサツチ・八王子・八カミ・方位季節の守り)を配し、
合わせて九座(コクラ)。

・西側「スキトノ」に祀られるカミは、
「ウマシアシガイヒコヂ」人体の生命、内臓・穀物を守る働き。
「キ・ツ・ヲ・サ・ネ」(東西中央南北)と
「ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウ」(アミヤ:天のもたらし・シナウ:大地の育み)のソヒカミ(十一神)。   
三代アマカミ・トヨクンヌから七代イサナギ・イサナミまでの代々が祀られます。


をさむヰツヨの         
ミムスヒの ヰミナタマキネ   
モトアケお うつすタカマに   
アメミヲヤ モトモトアナレ   
ミソフカミ まつれはタミの   
トヨケカミ ひかしのキミと   
ミチうけて オオナメコトも
   ホツマツタヱ四アヤ  
 

五代タカミムスヒ(東北地方のクニカミ)のタマキネ(トヨケカミ)は、
革新的な変革を実行なさり、「ミムスヒ」とも尊称されます。
大宇宙の哲学的な凝縮の形態を「モトアケ」として整理し、宮中に祭祀なさることで、
大宇宙と国家の中心である宮中とのリンクを敢然として完遂なさいました。

これにより、国家の根底の礎が強固に定まりました。
国家全体の利益のために、自らのヒタカミ(東北地方)のことを少し外してまでの
「ヲヲヤケ」に尽くすお気持ちが世の人々に大きな感動を与えました。
哲学的世界把握を根底とし、世上の繁栄を祈念するための
「オオナメコト(大嘗祭)」を創始なさいます。
結果、人々の生活が向上し、安定を見ることができましたので、
「トヨケカミ」、「ヒガシノキミ」との尊称名でお呼びすることともなりました。


ひさかたの ひかりあれます   
ういなめゑ あゆきわすきに   
つげまつり
   ホツマツタヱ四アヤ  
          

フタカミ(イサナギ・イサナミ)は、天下晴れて立派なアマカミとして、
冬の至りに「ウイナメヱ(大嘗祭)」を厳粛に執り行われます。
アマカミにご即位されての「アメツチ(宇宙全体)」に、
国民の幸せをお祈り下さる正式なお祭りです。





※「モトアケ」:宮中のタカマに祭祀:哲学的世界の把握の構造。
○アメミヲヤ:大宇宙創造祖
○モトモト:トホカミヱヒタメ:方角・季節の守り
○アナレ:アイフヘモヲスシ:言葉の守り
○ミソフカミ:三十二神:物質全般

※タ:左・東・春の季節・温かな雰囲気:太陽のエネルギーに満ち満ちた象徴。
   ヲは東の方角、未来を切り開くのはやはり東、春の季節。
 カ:右・西・秋の季節・寒くなった雰囲気:月のエネルギーの及んでくる象徴。
   メは西の方角、実りの秋に譬えられています。


ホツマツタヱ十三アヤ「ワカヒコ・イセススカのアヤ」に、
アユキワスキのマツリヌシの一説があります。
本文より抜粋してご紹介します。

アメのマツリお         
たておけよ かばねのみやに   
かんくらお もふせはヲとけ   
ヒトなるぞ まつりなけれは   
アマめぐみ もれておつるぞ
 
  

死後の事や先祖の人たちの事が心配であったりしたら、
「アメのマツリ」をたておくのが良いです。
カハネのミヤ(一家・一族のミタマ祭りの屋)にカン・クラ(カミ・祖先の霊)を招き、
ノトのと(祈りの言葉・祝詞)を奏上してゆきましたら、
タマノヲは解けて、アモト(宇宙の源)に戻り、またヒトとして生まれ変わることができるのです。
カハネのミヤのマツリまつりがないと、
こうした補助的な元に戻る道筋に乗ることからもしばしば漏れ落ちてしまうのです。
感謝の心が分らないと、天の恵みからも漏れ落ちてしまいます。


中略


ときにシホカマ         
コなきとて とえばカスガの   
をしゑには アユキワスキの   
まつりぬし たのみてそれの   
タマカエシ なさはくるしむ   
タタノヲも とけてむねかみ   
みなもとえ タマシヰわけて   
カミとなる たふときひとの   
コとうまる なれとユキスキ   
タマユラぞ すゑおをもひて   
むつましく わざおつとむる   
イセのミチかな 

        

子孫がご先祖のこの時、シホカマ(塩釜神社に由来の人物か?)が問いかけます。
「私共夫婦のようにすでに高齢に差し掛かり、
子供がいない場合にはどうすればよいでしょうか。」

カスガ(ワカヒコ・アマノコヤネ)の答えには、
「アユキ・ワスキの祀り主にお願いすると良いでしょう。
オオナメヱ(後の大嘗祭)は、アマカミの即位を報告し、
安寧を祈念して上奏する、アメミヲヤの祭祀です。
この時には、多くのいかなるタマノヲも解き柔されて、
アモトへと還ることができるでしょう。
そしてより良き境遇に生まれ変わることができるというものです。
ですが、ユキ・スキの祭りはそう機会があるものではありません。
より良い未来を思い、夫婦仲良く、生業に努める事こそが、
『イセのミチ』の要諦と申せましょう。」



平成上皇・上皇后さまのなされてこられたお務めを思うとき、
この「アユキワスキの祭り主」の一説が深く深く心に響きます。
まもなく迎える令和の大嘗祭に、
世界の平和と日本(ヒノモトヤマト)の復興と繁栄を祈りたいと思います。


参考文献・参照資料
◎ヲシテ文献の世界へようこそ:日本ヲシテ研究所
「ヲシテ文献・大意」http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/
◎ホツマ辞典:池田満著・展望社
◎よみがえる日本語:青木純雄・平岡憲人著・明治書院
◎よみがえる日本語Ⅱ:青木純雄・斯波克幸著・明治書院
◎ホツマツタヱ勉強会(いせの会)池田満先生講義資料。
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。
◎編集:冨山喜子 Yoshico1018@yahoo.co.jp







『縄文カレンダー』トホカミヱヒタメ暦~ヲシテ文献から読み取れるコヨミ~
『縄文カレンダー』西暦二〇二〇年度版 
2019年12月12日から2020年12月29日
*閏ウツキの十三月の巡りです。

縄文カレンダーの一年は、冬の至りの満月からはじまります。
A4判カラー・竹紙20頁の冊子形で、携帯にも便利です。
日々の暮らしの中に、縄文から伝わる響きを感じていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

『縄文カレンダー』二〇二〇年度版は、
一冊1500円でお分けしています。※送料別途。※10冊以上は1000円。
ご希望の方は、送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。
送料は冊数により異なりますので、折り返し金額と振込先をお知らせします。
どうぞよろしくお願いいたします。

冨山喜子
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【ブログ】喜びの種☆:http://blog.goo.ne.jp/ten380445
◎構成・デザイン:きくデザイン制作室 http://kikudesign.jp
◎発行:喜びの種 http://blog.goo.ne.jp/ten380445



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