スンガイウェイのインドショップを堪能する前に食事をしたのは、インド料理ではなくて福建料理のレストランでした。
华绅(華紳)風味食館。
福建の料理といえば福建麺(ホッケンミー)くらいしか思い浮かびませんが、
ここの福建料理は本当に福建の味らしいです。
人気料理を頼んでみました。
ナスの揚げたの
どんな味付けかとても興味があったんですが、エビ味でした。
多分干した小エビのみじん切りを揚げた物がかかってる?
エビ味がそんなに好きではない私にはちょっと残念でしたが、これはみんな頼んでいる人気料理です。きっと福建の味。
そう言えばホッケンミーもエビ味なのでそんなに好きでは・・🙄
ニョニャ料理やマレー料理のレストランでは、薄く衣をつけて揚げた細切りナス(フライドポテト状)にスイートチリソースをかけた物がありますが、あっちの方が好みだな。というかあれ大好き。よく作ります。
ホッケンブレイズドポークwithお餅
皮付きの豚肉が煮込んであり美味しい。
お餅だと思った物はアルカラインライスケーキ=アルカリ餅というもので、福建の名物らしい。お餅ではないです。なんていうんだろう・・ういろうみたいというかクエというか。
家郷豆腐
ふわふわのお豆腐一丁を揚げて挽き肉がかかっている。優しい味でとても美味しい。
選んだお料理にもよるんでしょうけれど、定期的に食べに行く湖南料理のように唐辛子だらけということが全くない。
中華料理と一括りに出来ないのがよく分かります。
場所はスンガイウェイの市場の手前を左に入って行った通りの建物の1階(日本でいうと2階)で、通りに旗が渡してある辺りです。
突き当たりに見える建物の中にも駐車場がありました。