先週土曜日に出かけたプトラジャヤの植物公園なんですが、ここ、面白かった! 

いろいろ面白かった植物はまた追々書くことにして、全体的な紹介です。
植物園の入場ゲート手前はフードコートのようになっていて、マレー系でたいへん賑わっていました。
大きなホールでは盛大な結婚式もやっていました。

ここに来る前にお昼を食べようと、サイバージャヤの美味しそうなお店に行ってみたんですがやってなかったので
まずはここでお昼、屋内の席に座りました。
カジャンのサテ屋さんが入っていたのでそこでナシゴレンやサテを食べました。
サテは牛と鶏とマトンとハツ&レバーの4種類を一人一本ずつ。

飲み物もあわせて全部で23リンギ。630円位です。安いですね。
さて、食事のあとは植物園の散策です。
フードコートから少し階段を上がったところに入場ゲートがありました。

入場料は外国人は大人1人13リンギ。子供と60歳以上は半額だったので我が家は2人で13リンギでした。
地図を見てもらうと分かるように、中をぐるりと回れるように道が作られていて、
カートもあって「カート ゴー?」って言われました。
おそらく「カートで行く?」っていう意味。
ね、いい加減でしょ、英語って言っても。いいんですよ、ちゃんと通じてる。
でも歩いて回って正解でした。だってすごく面白くてゲラゲラ笑えたんですもの。
広さとしてもものすごく広大ということではなく、ちょうどよい散策コースです。
フードコートにはあんなに人がいたのに、植物園では作業員にしか会わないというガラガラ状態。
ここは実のなる木が色々植わっている植物園なので、採って食べてても分からないわね、これじゃ。
奥の方にあった建物では、ゴムの木から採った樹液をゴムにする方法の解説や、
古い機械がありました。昔は手回しでゴムを薄く伸ばしていたんですね。
後方に干してある茶色い雑巾のような物が、伸ばしたゴムです。

こんな景色のいい場所もありました。ピンクモスクが見えますね。

歩く道は木陰ではないので暑いです。土曜日は炎天下ではなかったのでちょうど良かったです。
駐車場には果樹の苗木屋さんや、果物屋、ドリアン屋さんがあって、帰りにドリアンも食べてきました。


果物のできる時期に当たらないとつまらないかもしれませんが、
とりあえず12月は楽しかったよ。 
