コンドの前に川というよりも大きな水路があります。いつもは底に少し水がたまっている程度なのにスコールがあると一気に水が流れ、また底にチョロチョロに戻ります。
そんな事を毎日繰り返している水路なので魚も水棲昆虫もいないと思うんですけど、なぜかいつもシラサギがいます。(´・ω・`)
そんな今日のシラサギ。
小さい灰色のもいたので子どもかと思ったんですが、
シラサギの子どもじゃなくて別の種類のサギらしいですね。
そしてシラサギと呼んでいる鳥も、白いサギ全般の事を「シラサギ」と呼んでいるだけで、そのものズバリのシラサギという名前の鳥はいないということをさっき知りました。(´・ω・`)
シラサギで思い出すのは、鳥取から埼玉に就職で引っ越して来た友達が初めてシラサギを見たそうで「鶴がいる!」と興奮してたこと。
それから震災の前の年になりますが、宮城県を旅行して海苔の養殖をしている湾を臨む旅館で一泊した時のこと。
湾の景色がとてもよかったので翌朝小さな観光ボートに乗ったら、湾を囲む森にたくさんのシラサギがいてとてもきれいでした。
でもそう思っていたらシラサギは害鳥で、大変困っているという話を聞いた事ですね。
ここで採れている海苔は全部桃屋の海苔になっているという話も聞いて、なるほど日本産か、やっぱり他と比べて高いのには訳があるんだな、と思ったのもこの時でした。
あれ?シラサギの話だったのにいつの間にか海苔の話になってたね。