スンガイレンビンは暑かった。😱
だから最初に言っておきたいんですけど、暑さにボーっとしてあんまり覚えてません。😑
そんな博物館。
スンガイレンビンはスズの産地であったことは前に書きましたが、
イギリス資本で労働者はほとんどが中国からの出稼ぎまたは移民であったようです。
展示物の説明で、○○年~○○年まで採掘していたと書いてあったのは読んだんですが、覚えてないんですよねぇ・・・
ただ、割と最近まで(⇦還暦の考える最近)掘ってたんだなぁと思ったし、
パネルに写っていた坑夫さんにファンタのTシャツを着ている人がいたので、本当に最近閉山だったかも・・・50年前くらいとか。
この博物館が出来たのも2005年だそうなので、つい最近ですよ。
建物は会社のマネージャーの住居だったそうで、小高い丘の上にあります。
一通りは全部見ましたが、半分以上は涼んでいました。😅
写真も撮り放題だったのにボーっとして撮ってありませんが、
マレーシアの他の錫鉱山とは違って、露天掘りではなくて坑道がアリの巣のようになっていました。
鉱山内の坑道全体の模型とか、坑道内を再現した部屋とか色々あったんですが、
ボーっとして、入り口にいた猫くらいしか撮ってなかったな。
翌日登った林明山から、川の向こうの斜面に扇形に大きな大きな中国人墓地が見えました。
こんな小さな町にあんなにたくさんのお墓。坑夫さんたちもたくさん眠っているんだろうなと思う。😔
スンガイレンビンは小さな小さな町なのに世界有数のスズの産地、しかもイギリス資本ということで、
ここも第二次大戦中は日本軍に占領され、この博物館である建物も軍の施設として使われていたそうです。
マレーシア、色々出掛けているけど、どこに行っても日本軍の影がちらつくな。😑