日本のツアーもあるらしいタンジュンセパの町。
私もいろいろ調べて、行きたい所や食べたいお店を書き記して行ったのですが、
果物農園は・・・見つからず。
中華まんの有名店は・・・売り切れ。
海鮮料理は・・・屋台の適当なものを食べてしまってお腹いっぱい。
・・・だったんですけど、暑い中、塩気の効いたフィッシュボールがとっても美味しかったです。
そんなに買う気は無かったのに、お店のおばさんがすっごく明るくて楽しかったので買ってしまいました。
フィッシュボールと言っても、マレーシアでよくあるツルツルのものではなくて、
日本のさつま揚げのような食感で、噛むとジュワっとジューシーでした。これは美味しかった。
でね、華人の町っていう話。
路地の家々も、それぞれが玄関先に赤い大きなお宮のある中華系のお家で、
派手派手な中華系寺院も建っています。
日曜の昼下がり、おじさんたちが集まって麻雀に興じていました。
のんびりのような、真剣なような。
日本で言うと碁会所のようなものなんでしょうか。
そんな中華系の町なので、犬もダラーッと寝ていました。(イスラム教では犬は不浄なものなのです)
日陰で寝ればいいものを
近くの海岸には片方だけオレンジ色で大きな爪をもつ、シオマネキがたくさんいました。
海岸はシオマネキの砂団子だらけでした。
中途半端にお終い。