この間の日曜日、プトラジャヤの北にある『タマン ウェットランド』に行ってきました。
地図で調べて、プトラジャヤまで行かなくても北から入れる道があったので行ったのですが
道路の右側にエントランスの門が見えるものの中央分離帯があって右折できず、
その後も延々と中央分離帯が途切れることなく続き、結局プトラジャヤまで走らされました。
そしてプトラジャヤの丁字路信号にぶつかりましたが、左方向への一方通行だったのでUターンも出来ず、
ぐるーーーっとプトラジャヤの街を回ってやっとのことでウェットランドに到着。
あぁこのエントランスの門、だいぶ前に見たな~って、感慨に浸るくらい。
いくらガソリンが安いといってもねぇ、本当に道路行政がおかしいと思います。
さて、ウェットランドという名前から、ジクジクズブズブした湿地をイメージしていたのですが、
とてもきれいに整備された公園でした。
学校の行事らしく、大勢の生徒が順番にカヌーをしていた湖。
釣りをしている人もたくさん見かけました。
たしかフラミンゴがいる池があるってことだったんだけど、暑くて広すぎて歩き回れず。
車で別のエントランスまで移動して、展望台を見つけました。
一番上まで到着。ああ、やっぱり高いところは気持ちがいいねぇ。
遠くにピンクモスクなどが見えてます。
ただし一番上のこの場所は、広々としているにも関わらずこんな立札がありまして・・・
えーと、定員20名ってことですね、こんなに広いのに。
学校の遠足などでは使えませんし、これを見たら急に怖くなってきました。 床が抜けるの?
その他にも途中の階に、「このタワーは落雷の危険があるので天気の悪いときは出てってね」みたいな立札がありましたが、
こんな何にもない場所のタワーですから、本当に気を付けないといけないのでしょう。
日本では、雷が名物っていう場所にいたので雷は全然平気だったのですが、
マレーシアの雷は別ものです。響きが違います。稲妻が真横に走っていたりします。怖いです。
耳元でティンパニーを叩かれたような破裂音がします。それも遠雷もなくいきなりです。
さ、雷の話はお終いにして・・・
ウェットランドはいい所でしたが一言で感想を言うとしたら、とにかく暑かったです。
お花が色々咲いていたので、それは次の記事で!