マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

酸っぱいマンガアサムボイと甘いチョコレート

2020-08-17 10:43:00 | 日記
昨日「リマウアッサムボーイ」と書いた飲み物は Limau Asam Boi だから「アサムボイ」が正しいですかね。
アサムボイというのは干からびて粉を吹いたようなしょっぱい梅干しで、マレーシアではよくそういうアサムボイが入ったジュースがあります。

アサムボイを粉にしたようなのが酸梅粉で、それはただ「アサム」って呼ばれてますね。
で、今回はマンガアサムボイのお話。

この間フェデラルのパダンジャワ辺りで信号待ちをしていたら、怪しい男の子が止まっている車の間を歩いていました。


左手には大きなレジ袋を下げ、右手で看板を持っていました。
まぁ、よく長い信号待ちが出来る道ではたまに物売りが回って来るので、そんなに不審ではないんですが、そういう男の子が少し走る間に数人いたので怪しいと思ったわけです。 ね?


売っているのはマンガアサムボイです。
まだ青くて固いマンゴーを縦に薄く(厚さ1cm位かな)切って浅漬けのようにしたもの。
こっちの人は好きみたいですね。
よく、むき出しで量り売りしてたりして衛生的にどうかなと思って、私はちょっと食べた事ないんですけど。

でも持ってる看板にカンポンボーイのマンガアサムボイって書いてあるから暇で検索したら、彼らのFacebookがありました。
注文も受けてる他に、KLやシャーアラムなど数ヶ所でマンガアサムボイを売り歩いているらしく、どこどこでは○時~○時、どこどこでは○時~○時に販売していますと、販売場所と時間の記載があり、パダンジャワもちゃんと書いてありました。
つまり全然怪しく無かったです。

カンポンボーイというのは「村の少年」という意味で、美味しいらしいのでもし見かけた方はどうぞ。

さて、パダンジャワの賑やかな通りをクラン方面に曲がって、チョコレート工場売店に行きました。


1kg入りのティラミスアーモンドチョコレートとか、1kg入りのカカオ99%薄型チョコレートとか、呆れるほど買った。

私はあんまりチョコレートは食べないんですが、1日でアーモンドチョコレートが半分になってました。
信じられん、チョコ好き夫よ!( ̄。 ̄;)
でも99%の方は苦すぎるって言ってました。
私がチョコがあまり好きでない理由が喉に絡まる甘さなので、99%のチョコを冷蔵庫で冷やしてカキーン!という感じで食べると多分美味しい。私が少しずつ食べよう。
そしてなんとこの1kg入りの99%チョコ、見切り品でたったの10リンギだったのです。

そうだ、香港パッケージのチョコがたくさんありました。缶入りとか箱入りとかいかにもお土産用の。
香港があんなことになっちゃって出荷先に問題が生じたのかな。
それにしても香港土産をこんな方で作っていたとは。(´・ω・`)






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