ブログのカテゴリーに「バスで行こう」があるとおり路線バス好きです。🤗
チェンライはタクシーで観光しましたが、バンコクはほぼ路線バスで観光しました。🚌🚌
宿泊したホテルの最寄り駅はBTSのプロンポン駅でした。
今プロンポンを検索してみたら、日本人が一番多く住んでいる街だそうで「なるほどな」と今更ながらに納得です。
普段日本語がめったに聞こえて来ない街に住んでいるので、そこら中から日本語が聞こえてくるのでドキドキしてたもの。
駅前にリンガーハットがあったりして、「マレーシアにも来て!」と羨ましがったりしていました。
プロンポン駅は高架で両側にはハイブランドのお店が揃った高級そうなショッピングモールもありましたが、駅の下のバス停はこんなでした。
バス停周りには露店が出ていていい匂い!
朝からこんな風に炭火で豚肉焼いて売ってるのよ?幸せ者め!
さて。バス停に立っていると次から次へとバスがやって来ます。
ここのバス停には、上の写真にあるように、2番38番40番などたくさんのバスが停まるからです。
ここからまず中華街のあるヤワラートという通りまで乗って行こうと思いました。
確か25番か40番が行くはずでした。
が、バンコクのバスは難しいわ。😱
25番に乗ろうとしたら、「同じ番号だけどこれは行かない」と言われたし。😱
と出鼻をくじくような事を書いてしまいましたが大丈夫!
バンコクのバスには車掌さんが乗っているんです。
取りあえず車掌さんに向かって大きな声で行きたい場所を言えば、行くならコックリ頷いて「乗れ乗れ!」と合図してくれるし、行かないなら首を横に振ってくれる。
だけじゃない!だけじゃないんですよ!
何番に乗れって教えてくれたり、
一回なんて「ああ、乗れ乗れ!」って乗せてくれて、私たちが行きたいバスが出る所まで乗せてってくれて(しかもタダで!)、自分の手のひらにバスの番号を書いて私たちに見せて「これに乗り換えろ」と。
だから好きなんですよ、タイ。😍
いや、ぼったくりもあるでしょう、ずっと前に来た時にもウソをついて乗せようとしたトゥクトゥクに会った事もある。(大丈夫、騙されてません)
でも全体的に親切ですよね。
長くなってしまいましたが、そんな親切なバスの車掌さんは、独特な金属製の筒を持っていて、席に座るとやって来てそれで切符を売ってくれます。
筒をパカッと開けるとロール状になってる薄い紙の切符と小銭が入っている。
蓋を閉めて切符をピリッと切り取り、何かの印として何カ所か切れ込みを入れて渡してくれます。
これが切符です。この切符は15バーツ(54円ほど)なので払った中では一番高い値段です。
これが切符です。この切符は15バーツ(54円ほど)なので払った中では一番高い値段です。
プロンポンから中華街までは確か8バーツ(30円弱)でした。
バスの高い車窓から通りを見ているだけでも旅行者にとってはいい観光になりますよね。
長すぎたので今日はバスに乗った所まででおしまい~。(´・ω・`)