
ちょっと写真写りの悪い「ギャー」ちゃんデス。
いやー、怖いですね、恐ろしいですねー。
でも、飼いはじめたときはもっと恐ろしい顔をしていたんデス。
性格は良かったのですが。
良いというのか、怯え、媚びていたといいますか…。
ものすごくビクビクしておりました。
今は、可愛い振りしてお茶目です。
まず、可愛い顔と声で鳴いて私の気を引き抱っこさせます。
そして抱っこをすると同時に引っ掻いて見る、と。
おかげで、私の身体は傷だらけです。
まぁ、それはいいです。
猫だから引っ掻くのはある意味当たり前(痛いけど)
でも「イクラ」はちょこっと違います。
「イクラ」はウチでは殆ど泣きません。
まぁ、猫が喋ったらそれは引きますよね。
例えば、腹が減った、とかこのご飯は違う、とか白湯が飲みたいとか…。
原稿をやっていれば、ここの字が違うとか(これは助かる)印刷所さんのフェアがあと○日だとか、今日送らないと3割増しの特急だよ~ん。とか…。
だから、喋ってくれなくてもいいのですが、せめて要求があったら鳴いて欲しい、とは思うのです。
でも、鳴きません。
では、どうやって鈍い人間に意思を伝えるか、それはガン見。
要求が通るまで、ずっと私を見つめています。
その視線はかなり怖い。
でも、いくら猫好きでもいつも猫を見ているわけではないので、そういう時は私の用のありそうなものを踏んで私の注意がそれに向くまで待つ。
鳴けばいいのに、とにかく待つ。
いつもは本や原稿の下書きなのですが、この間は眼鏡の上に乗っとりました。
でも、私はモノがないと慌てるので眼鏡とかの必需品は複数用意してあるんですよね。
フン、ざまぁ見ろ(へへ~ン)
なんて思っていたら先日は電子辞書の上に乗っとりましたッ。
使うのにテーブルの上に置きっぱなしにしておいた私も悪いのですが、でも普通、乗るか、あんな小さなものの上に。
その前になぜ、鳴かん。
そして、なぜ、病院では普段の鬱憤を晴らすようなデカイ声で鳴くのだッ。
その病院ですが、今週も火曜日に行ってまいります。
今の時期はバスで通る道には静岡でも有数の桜の名所があるので、ついでにお花見です。
そういえば、今日、静岡では夏日の31℃越え。
どーいうことッ?