暑い毎日が続きます。6月、7月と全8回の「子どもは食べて育つ」という連続講座に参加したり、食と医の師と仰ぐ幕内さんの食の勉強会で、韓国自然農業会の趙漢珪さんの講演を聞きに行ったりしました。が、振り返ってまとめる力がなく、お元気な83歳の趙さんについては、宮沢賢治さんが生きていたらこうだったかなあと思うくらいで情けない限りです。趙さんの「土着微生物を活かす」農文協出版の本を買ってきました。自然農の生産者の作物の試食もあり、また、おにぎりやさん、ハム屋さん等の参加もあり、参考にされている企業もあると知り、よかったです。
「子どもは食べて育つ」は近所の公民館の保育つきの講座でした。20代、30代の若いお母さんたちの熱心な質問を聞きました。前半4回は幕内秀夫さんの講座で、後半4回はキッズキッチンを都心で主宰している大場満枝さんの講座でした。耳慣れないキッズキッチンのことをはじめて聞きました。3歳以上の子どもたちが包丁を持ち、一汁二菜を作るサークルのことで、メインイベントに手のひらで豆腐を切って味噌汁づくりをしたり、アジなどの魚の3枚おろしをすることです。
台所に入らないのがお手伝い、と子どもにいうと豪語する親たちが皆びっくりし、早速お試しした話が出ていました。これを関西で中心になって主宰している坂本廣子さんは、阪神大震災の教訓を大切にしていて、最後は災害時でもいつもの食事、というメニューの提案もあり、若い方たちの関心をよんでいました。最近「くらしの防災」が出版されたそうです。
食についての手順は見れば見るだけ勉強になり、私は最年長の参加者でしたが、よかったです。
写真はキッズキッチンで子どもが作る一汁2采と、災害時のビニール袋とハサミ、お湯でつくるコーンスープと、いり豆おにぎり、乾物の酢の物です。
「子どもは食べて育つ」は近所の公民館の保育つきの講座でした。20代、30代の若いお母さんたちの熱心な質問を聞きました。前半4回は幕内秀夫さんの講座で、後半4回はキッズキッチンを都心で主宰している大場満枝さんの講座でした。耳慣れないキッズキッチンのことをはじめて聞きました。3歳以上の子どもたちが包丁を持ち、一汁二菜を作るサークルのことで、メインイベントに手のひらで豆腐を切って味噌汁づくりをしたり、アジなどの魚の3枚おろしをすることです。
台所に入らないのがお手伝い、と子どもにいうと豪語する親たちが皆びっくりし、早速お試しした話が出ていました。これを関西で中心になって主宰している坂本廣子さんは、阪神大震災の教訓を大切にしていて、最後は災害時でもいつもの食事、というメニューの提案もあり、若い方たちの関心をよんでいました。最近「くらしの防災」が出版されたそうです。
食についての手順は見れば見るだけ勉強になり、私は最年長の参加者でしたが、よかったです。
写真はキッズキッチンで子どもが作る一汁2采と、災害時のビニール袋とハサミ、お湯でつくるコーンスープと、いり豆おにぎり、乾物の酢の物です。
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