モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

サルビア・アンソニーパーカー(Salvia 'Anthony Parker')の花

2009-10-11 09:00:10 | セージ&サルビア
(写真) サルビア・アンソニーパーカーの花


S,アンソニーパーカーは、
1994年にサウスカロライナ、ボウフォートのガーデンデザイナー、フランセス・パーカー(Frances Parker)の庭で発見され、彼女の孫息子の名前がつけられた。

この品種は、サルビア・レウカンサ‘ミッドナイト’(メキシカンブッシュセージ)と、真っ赤な花が咲くサルビア・エレガンス(パイナップルセージ)の自然交配種で、ひょっとしたらわが庭でもハチドリの協力を得て出来るかもしれない。


葉は、サルビア・エレガンス(パイナップルセージ)に似た静脈を持った濃い緑色で、花は濃い青紫で両親に似るよりもサルビア・インディゴスパイヤー(ラベンダーセージ)に似ている。

サルビア・エレガンス同様に10月から咲き始める秋のサルビアの代表でもある。

(写真)サルビア・アンソニーパーカーの葉と花
        

サルビア・アンソニーパーカー(Salvia 'Anthony Parker')の花
・ シソ科アキギリ属のー6℃程度の耐寒性がある多年草。
・ 学名は、Salvia 'Anthony Parker'。
・ メキシカンブッシュセージ(S.レウカンサ‘ミッドナイト’)とパイナップルセージ(S.エレガンス)の自然交配した品種<Salvia elegans_ × _S. leucantha_ 'Midnight'>
・ 草丈100㎝程度だが株張りもこの程度あり、両親の血を引いている。夏場までに摘心をし丈と株張りを抑えないとスペースを取ること間違いない。
・ 開花期は10月から12月で、ラベンダーセージ、パープルマジェスティに似た濃い青紫の花が咲く。
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