モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

マグロの卵かけごはん テレビ番組レシピの再現

2008-06-01 08:13:18 | 男の料理

久しぶりに手軽に作れるレシピです。

野菜、魚、鶏肉(又は豚肉)中心のヘルシーメニュー志向が高まり
マグロ料理にはいろいろ工夫をしてきた。
ワサビしょうゆに漬けておき、酢飯にのせて食べるチラシなんかは
結構気に入っている。

バリエーションを増やそうと思っていたら、テレビ朝日『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で、
マグロを軽く焼いて卵をかけて食べる料理があったのでこのレシピを再現してみた。

(写真)マグロの卵かけごはん


ショウガ、ネギの香りが、軽く焼くマグロと絡み合い
これにノリが味覚を鮮明にさせる効果を出し、
あっという間にどんぶり1杯が胃の中に消えてしまった。

ボリューム感がないかなと思ったが、意外とあり、1杯でそこそこ満たされた。

振り返ってみると、何がうまいということではなく、
毎日でも飽きないで食べることが出来る家庭料理なのだろう。
しかも、かなり合理的でバランスが良い。

外食やさんは、これに“マグロのレアーステーキ丼”と名をつけるだろうが
家で食べるのは“マグロの卵かけごはん”が良さそうだ。
最初は泥臭くておいしそうに感じなかったが、
バター臭いレアーステーキ丼よりは良さそうだ。

しかも、
40分で食べるところまで行けたので、本当に簡単で申し分ないメニューでした。

(※)テレビ番組メニューに材料とか調理法で多少手を加えています。
<材 料>(4人分)
マグロ            300g
しょうゆ           大さじ2杯
卵              5個※
長ネギ(みじんぎり)     1本※
ショウガ(みじんぎり)    1/2かけら※
万能ネギ           1把※
のり(もみのり)       適量(ごはんが隠れるぐらい)
しょうゆ(とき卵用)     適量

<作りかた>
1.マグロを1.5㎝角の棒状に切り、しょうゆをまぶして5~10分寝かせる。
2.この間に、ネギ、ショウガのみじんぎりをし、万能ネギは5㎜幅で切りボウルにとっておく。
3.フライパンを熱し油をひきマグロの表面をさっと焼く。これを取り出し1㎝の幅で切り、合わせ用のボールに入れておく。
4.マグロを焼いたフライパンで、ショウガ・ネギのきざんだものを香りが出るまで炒め、あわせ用のボールに入れる。※
5.マグロ、ショウガ・ネギの炒めたもの、万能ネギをボールで合わせる。
6.とき卵を作りしょうゆを少量加える。
7.器にご飯を盛り、その上にたっぷりとのりをかけ、マグロなどを盛り付け、その上からとき卵をまわしかける。

<評 価>
1.ショウガ、ネギの味が抜群に生きる組み合わせです。
2.とき卵がまろやかさを出しマグロとショウガなどの味のブリッジをかけています。
3.マグロを焼きすぎたのが失敗でしたが、半分フレーク状でしたがなかなかいい味でした。本当サッとでいいかと思います。
4.調理が簡単です。マグロ料理の大部分は調理が簡単ですが、これも簡単でした。
5.この料理は、サイドメニューがいりません。単品でも十分いけます。


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