このセージは、英名ではゲンチアンセージだが、サルビア・パテンスの方が知られている。
ゲンチアンセージは、メキシコ原産で、初夏から10月末までに
美しいブルーの4~5cmの大きな花をつける。
花びらの大きさ・美しさはセージのなかでもトップクラスともいえる。
メードーセージもブルーの大柄な花をつけ、咲き終わった花穂を摘み取れば
どんどん新しい花穂がでてくるが
ゲンチアンセージは、大事に大事に育てないと花が咲かない。
一輪の花だけが咲き秋の陽ざしを浴びている。
「ゲンチアンセージ(サルビア・パテンス)」
・シソ科アキギリ属の耐寒性がある多年草。
・学名はサルビア・パテンス(Salvia patens)、英名ではゲンチアンセージ(Gentian sage)、
和名ではソライロサルビア。
・メキシコ原産。耐寒性はー5℃まであるが、耐暑性は弱いので夏場は半日陰に。
・開花期は、初夏から晩秋までと長いが、一度に多くの花が咲かない。
・梅雨から真夏時は雨のあたらない半日陰などで避暑させる。
・草丈50~60㎝
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