鉄道模型のある生活ブログ

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2004年 イギリス旅行 その18  RyeからHastings ヘイスティングスに向かう

2025年02月07日 | 海外旅行

ライに泊まった朝、ヘイスティングスという街に寄ってからロンドンに帰ります。

もう長くイギリスにいる様ですが、着いた日を除いて、1日目にブルーベル鉄道、2日目にケントサセックス鉄道でサンデーランチとライの街を見て泊まって、今日はまだ3日目なのです。

ライのホテルの精算書です 合計37ポンドかな?  1ポンド160円として 5920円 そんなに安かったのだろうか? 知らんけど。 1ポンドはもっと高かったのかもしれません。

 

 Ryeの地図です。 ホテルから駅まで歩きます。 

 

Ryeの街  綺麗な街だと思ったら朝早くから掃除しているんです。

 

Ryeの駅舎です。 あまり大きくないんだけれど瀟洒な駅です。

 

これは三岐鉄道の東藤原駅です。 この建物を見たときにRyeの駅に似ているなと思ったのですが、こうやって並べると全然違う。 でも、この駅とてもおしゃれですね(建て替え前は木造でしょぼくれた?駅だった)。

 

今日の行程です。 RyeからHastings に行って、そこを観光してからロンドンに帰ります。

ヘイスティングスに寄るのは古い城跡があるからです。

 

駅で待っていると古いディゼルカーが来ました。 反対行きなので乗りませんが、こんなに古いのがまだ走っているんだ。

線路の横に第3線が無いので電車では無い。

 

側面はあまり古くない様だけれど、運転室後ろの機械室が凄い。 日本ではこんなところにエンジンルームがある様な気動車は見たことがない。

 

私が乗る列車はこれ、かなり新しい気動車だ。

これで快適にヘイスティングスに到着。 20分ぐらいだったかな?

 

ヘイスティングス駅は少し小高い場所にあって、坂を下って街を通り向けた向こうの少し小高い山に城跡がある。

駅前にタクシーが屯しているので、城(castle )と言っても通じない。 キャッスル、キャッスルと何度言っても通じない。 タクシーの運ちゃん仲間が集まってきて相談。

 

これは今のヘイスティングス駅前をグーグルストリートで拾ったんだけれど、向こうの小高い山の上に城跡が見えている。

昔は建物が少なくてもっと見やすかったので、指をさしながらキャッスルと言い続ける。

すると、お〜 カッスルと言って了解、イギリスで城はキャッスルではなくてカッスルと発音するんです。

 

タクシーを降りて、景色を見ると下に街が見える。

 

後ろには芝生の広場にレストランが見える。

 

このレストランで昼食だ。

昨日のRyeでのフィッシュ&チップスが美味しかったのでそれを注文。

味は昨日の方が美味かったけれど、2日連続だから飽きたのかも。

そして、ゆったり食べようと思ったのだけれど

 

タチの悪いカモメに目をつけられて、横を向いたら魚を取られそうなのだ。 それにしてもきつい顔をしている。

早々の体で、建物の中に逃げ込んで食べたのでした。

この横に、ヘイスティングスの城跡があります。

 

つづく

 

 

 

 

 

 


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