鉄道模型のある生活ブログ

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第4回 HNモジュール合同運転会

2024年09月16日 | HNモジュール

隔年で行っているHNモジュールの運転会ですが、コロナで3年ぶりに開会しました。

HNモジュールとはHOゲージの情景があるモジュールで各自が作ってきてそれを繋いで大きなレイアウトにします。

今回は合同なので、関西のメンバーだけではなく、北九州や東京からもモジュールを持って来て参加されました。

関西のメンバーの中には新潟の人も居ますので、新潟からも参加です。

 

会場の文化パルク城陽です。 京都府ですが奈良との間にある、近鉄電車では便利が良いところです。 この建物の一番大きな会議室を借りました。

 

この広い会場に持ち込みモジュール数21台ですが、2〜3台を組み合わせて一台のモジュールになるものもあるために、21台より多い数のモジュールです。 さらに、北九州では大きなレイアウトも持って来ているので(一部はHNモジュール規格になっている)ので、30台近いモジュールが集まりました。 一所懸命組み立てて居ます。 1日で終わるので忙しい。

 

組み上がったモジュールを接続して居ます。 この方は自分のモジュールは無しに手ぶらで参加したのですが、接続を手伝っているというよりも、一人で接続してくれて居ます。 ありがたいメンバーですが、他の人は自分のモジュールを組み立てるのに忙しい。

 

東京からの参加者は新幹線でモジュールを持ってくるので、足を折りたたみ式にして居ます。

 

モジュール以外に写真展示や車両展示のための机、椅子など、いろいろなものを用意しなければなりません。 一般客を入れての公開運転ですから。

 

彼は自分で撮った鉄道写真やグッズ類を展示して居ます。 まあ、楽しくて仕方がない顔をして居ます。

 

 

受付も設営しました。 受付は、先日KBS京都テレビに出演されたお嬢さんで、テレビ出演で場慣れしたのか、愛想よく出迎えてくれます。

このジオラマは彼女の作品で、模型作りは初めてだそうです。

 

モジュールがつながり次第走行テストです。 おーい、ここで止まって動かへーん、

 

モジュールの主が、テスターで調べて居ます。 導通はあるが動かない。 何で???

 

モジュールへの配線を全部外してチェックするが、原因がわからない。 ここで電車が止まってしまっては、ダイヤ運転など夢の夢になってしまう。 どうしよう。  うーん、原因がわからない。 こんな不思議なことはない!!

とまあ、こういうことが起きますが、原因はこのモジュールではなく他にあったようで、無事走るようになりました。 これについては事故調査委員会を立ち上げて、原因を追求して、二度とこんなことが起きないようにということでありますが、走り出してしまえば、そんな事は忘れてしまうのであります。

ちなみに、トラブルがあったときに、ついついポイントなど複雑な部分に原因があると考えてしまいがちですが、単なる直線でも信じられないトラブルがあります。  模型は電気で動く。 見かけ上、導線がつながっていても電気的に絶縁状態になっていたり、導線が離れているようでも擦れていて導通があったりしてトラブります。

 

キハが快走しております。 情景の中を走るのは気持ちが良い。 だんだんお客さんが来始めたので、スムーズに走っているところを見てもらわなければ。

 

こちらは北九州から来ているモジュールレイアウトです。 大きい。 これに普通のHNモジュールも持って来ているし車両も、そして電動工具類もたくさんん持って来ていて大変なのです。 軽自動車一台に積んできたという、こんなもの軽に乗ると思いますか?

 

レイアウトを組み立てているところです。 このエンドレス全て彼の作品で、一人で持ち込み。 この部分はHNモジュールそのもの。 これと別に皆さんのモジュールと繋ぐHNモジュールもあります。

 

終了後です。 軽自動車に積み込んでいます。 Nワゴンです。Nボックスならもう少し大きいだろうけれど、Noneなら絶対乗らない。 

 

天井の内装が破けないかと心配するほど、いっぱいです。

 

これでまだ、後ろのカートのものも乗せるんです。 もう信じられません。 持ち主曰く、大失敗! 大きな車で来るべきだったと、

 

 

つづく

 


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