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鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

雪だ〜〜〜〜〜〜

2023年01月25日 | 雑談

すごい寒波です

昨日の夕方、外を見ると吹雪でした。 ガレージの奥まで雪が積もっている。

 

朝になると綺麗な雪景色。 

 

雪が積もるとなんでも綺麗

 

川も凍って。

 

弁天さんも雪化粧

 

こんな道を歩いて

 

月桂冠は修理中

 

橋のランプにはつららが、

 

子供も喜んでいる。

 

黄桜酒造、人が多いのは写真を撮りに来ている人もいるからだ。

 

米を蒸す湯気でとても綺麗。 動画を撮ったが最高!!

 

寺田屋も雪

 

坂本龍馬も見えないぐらい。

 

何もかもいつもと違って、写したくなる。

 

途中で休憩。 ここの商店街でもらった抽選券が当たって豪華にケーキ付きで。

 

家の裏です。 ベランダの履き物が雪でドボドボで、撮るのに苦戦。

 

どこで何を写しても綺麗な写真になるので、100枚以上写してしまった。

 

昨晩は吹雪だったけれど一夜明けたら快晴の雪景色で、良かった。

 

 

 

 

 

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HOゲージ

2023年01月24日 | 模型車両

鉄道模型趣味 2月号

触った途端に、いつもと違う感じが、、 手触りが違う。 どうも、表紙と裏の紙の種類を変えた気がする。

とても上等な感じになっているのです、印刷も表面が艶消し的な感じで、一クラスも二クラスも上の品質のように感じました。

例によって素晴らしい作品がいろいろ載っています。

 

宣伝を見ていると、やはり天賞堂がない。 そして、HOの宣伝が少ない。

 

新製品のページでも、HOはほとんど無し。 いもんが頑張っているが、本物のHO1/87で、私が軽く言っているHOは1/80なので、ゲージが違う。 線路幅16.5mmが欲しいのです。

トミックスの381 系が出ていたけれど、基本セットが92,620円です。 高くて手が出ないよ。 6両だそうですが、4両ぐらいのセットからにしてほしい。

他に電車のキットがアトリエリーフから出ています。 写真は完成品ですが、売っているのはキットで63,000円。 短い電車一両です、それも組みてていないキットですよ。  一応、特製完成品もあるようですが 158,000円とのこと。

真鍮製とはいえサウンドDCCも入っていないし、 最近のHOは高すぎ。

それに製品数も少ないし。

 

ヨーロッパのメーカーを見れば2023年のカタログが出ています。 

 例えば

ROCOのカタログのリンクはこれです。

もう見るだけで疲れてしまうというほど、ものすごい数のHOの新製品の模型が載っています。 

この中のフランスの電気機関車CC 6574 や チェコ(CD)の2軸の気動車なんかを狙っています。

このメーカー以外にも TRIX やPIKO、BRAWA、ACME、他色々のメーカーのカタログが出ていますが、モデルバーンやHRSのサイトから見ることができます。 英語版です。

ヨーロッパでもNゲージが増えて来てはいますが、HOがまだまだ頑張っているのです。 

そして、プラスティックのモデルですが、日本のプラのモデルよりも安いものが多い。 作りもACMEの客車などトミックスやカトーなど足元にも及ばないほど精密で価格も同じぐらいです。 真鍮製の日本の製品よりもよっぽど精密と思われる車両も多く、私のようにヨーロッパ好きの人間にとっては欲しい製品が山積みです。

Nゲージは手軽に買える価格ですが、やはり小さい。 写真で見るとよくできていますが、年寄りには小さすぎて扱いや走りも満足できない。 Nのレイアウトも作ってありますが、走らせてもがっかり感の方が大きい。

ある程度の年齢になったら、HOにしたほうが一生の楽しみとして良いのではとつくづく思います。 

そして、HOを買う人が増えれば日本のモデルも安価で良いものの種類が増えると思っています。 

あ〜 ヨーロッパが羨ましい。 でもね、ヨーロッパ製品も日本ですぐに手に入るので、私はヨーロッパ型にどっぷり浸かっているのです。 いやいや、日本の車両も結構持っていますがね。

 

 

 

 

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釧網本線の旅 2004年

2023年01月23日 | 旅行、散歩

先日テレビで吉川正洋さんの鉄道一人旅で釧網本線をやっていました。 それに刺激されて昔行った釧網本線を書いてみます。 当時、私の職場に北海道好きの同僚が居て、冬の北海道にしょっちゅう行っていて、帰ってきたら知床斜里がどうの釧路湿原がどうだとか言っていたので、真冬に一泊で釧網本線に乗りに行きました。

この旅は私のホームページ「鉄道模型のある生活」に載せていますが、とりあえずその補完として書きます。

伊丹から飛行機で女満別空港に、北海道は札幌しか行ったことがないので女満別という名前が珍しい。 

着陸前、海には流氷がいっぱい。さすが北海道と感動する。

空港から空港バスで網走駅に着く。 駅の食堂でいくら丼を食べて、路線バスで北浜に向かう。

 

有名な撮影場所なので、撮影するための展望台が作られていた。 上でやはり関西から来ていた若者と会う。 喋りながらグレーの厚紙を出してカメラのホワイトバランスを測っていた。 かなり撮影に慣れているようだった。

 

北浜駅の横は海で流氷がいっぱい。 この人の傍まで行って流氷に乗ろうと思ったが、危険なので止めた。 乗ってはいけないそうだ。 初めて行ったのでいつもこのように流氷があると思ったのだか大間違い。 何度もオホーツク海の流氷を見に行った同僚もほとんど流氷に遭ったことが無いという。 かなりラッキーなのだった。

 

この列車に乗るのだが、海は流氷で覆われているのがわかるだろうか。

知床斜里から摩周を通って釧路に向かうが、気動車の中は暖房が効いて暑いぐらいだ。 

釧路湿原を通ると真っ暗なのだが、線路の前を蝦夷鹿が横切るので、運転士が知り合いの人だろうか、先頭にいた男に、鹿が横切らないか見ていてくれという。 私も同じように先頭の窓から鹿が横切らないか見ていたら、暗いヘッドライトに照らされて鹿が横切った。 家族で横切るようで一頭だけではなく、次々に横切る。列車はゆっくりと通過。

 

釧路到着。 北海道ですね。寒さがわかります。

ここで、夕食をとろうと思ったら駅中の店はみんな閉まっている。 しかたなしにホテルに向かうが大回しして駅の裏手に出て広い道を歩くが、一向にホテルがない。 そこで、人を見つけて聞くと、え〜 という感じで、反対に向かって歩いていますよ。 ホテルは駅の正面です。 ここから遠いのでバスで戻ってください。 と言われるほど暗くて寒い中を反対方向にかなり歩いて来ていたのでした。 

ホテルに着いたらレストランは閉まっていた。 夕食がない。 途中のコンビニで買ったクッキーぐらいだったろうか。 京都から伊丹、網走、釧路と長距離を旅して疲れているのに夕食は無し。 寂しく寝たのでした。

そして、翌朝、ホテルのレストランが高い場所にあり、そこでの朝食の時に、下に見える釧路港がとても綺麗で、それがとても印象に残っています。

予約していたレンタカーを借りに行く。 カーナビがついていて、あらかじめ調べていた道に沿って「かや沼」に向かおうと走り出した。しかし、カーナビの地図が北固定になっていないので角を曲がるたびに方向が変わって、一体どちらに向かっているのかわからない。 街を抜け出せない。 地図は北を上で見慣れているのでカーナビでも自分は北固定にしているのだが、途中で車を停めてカーナビ設定にかなり時間がかかった。 ちなみに行き先設定は面倒なのでしない。

天気は良く、道には雪がなく、快適に北海道の道を走る。 とても気持ちが良いドライブで釧路湿原号を写したり、丹頂鶴を写したり、時間待ちの間に、かやぬま温泉だったろうか、露天風呂に入る。 裸になって雪の上を少し歩いて露天風呂に浸かるまでの寒かったこと、そして浸かったあとの気持ち良さはまさに天国。

温泉に行く道でキタキツネが見えた。カメラを持って近づくと向こうも気がついて警戒していたけれど、ちゃんと狐ちゃんの写真が撮れた。 私が車を停めたのを見て、後ろの車も何事かと思って止まったが、キタキツネをとる姿を見てなるほどとニコニコしていた。 わずかな事だが、出会いは面白い。

釧路湿原号。 皆さん楽しんでいる様子が良くわかる。

 

そして、牧場があったので近づくと道産子の馬がいた。 馬に挨拶して写真を撮って、塘路でも写真を撮ってレンタカーを返して釧路空港に向かったのでした。

職場に帰って同僚曰く、たった一泊二日で流氷を見て、蝦夷鹿や丹頂を見て、キタキツネや道産子を見られたなんて信じられない。

 

旅行記は「流氷の釧網本線」を見てください。

 

 

 

 

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汽車を作る! Model Loco の蒸気機関車 14

2023年01月21日 | 模型車両

モデルロコのドイツ型の蒸気機関車 Baureihe 98です。

説明書です。 なにやらこの機関車の生い立ち、ザクセンの機関車だったが、バイエルンに統合されたようなことが書いてあるようだ。 何年から何年まで何量生産されてなども。 ちゃんと読んでいないのでよくわからないけれど、ヨーロッパのモデルで本物の説明があるのは案外少ない。 これは、そのつもりで読めば楽しめるだろう。

 

組み立て図です。 接着剤でちゃんちゃんと作れたのだが、完成後塗装までに時間がかかった。

 

完成しました。

 

後ろです。 ライトは点灯しません。

 

では、早速営業運転。 バイエルン・プラスレイアウトで2軸客車を牽いて出発。

 

可愛らしい、田舎の編成です。

 

ちょっとした大きな駅に到着。 走りはとてもスムーズです。 モータが良いしギヤ周りもきっちりできている。そしてダイキャストボディーの重さもあって小さくても重量感のある走りで満足。

 

小型の貨車をつなぐと一層似合うんですね。

 

キット購入から20年ほど掛かったかもしれません。 やっと完成しました。

そして、棚に飾っておくだけではなくてやはり、実戦配備。 動かしてあげなければ鉄道模型としての機関車が泣きます。

家にレイアウトは必須です。

 

Baureihe 98の制作、終わり。

 

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生命誌研究館

2023年01月19日 | 雑談

大阪 高槻にJTの生命誌研究館があります。 

京都駅からJRで高槻へ、新快速なら一駅だが出発した後なので各停に乗ることに。 行き先表示を見るとなんと、宝塚行き。 大阪とか神戸行きではなくて宝塚となると高槻を通るのかどうか考えてしまう。 へー、学研都市線でもないのに宝塚行きが京都駅から出ているんだ。

 

向日町の車庫を通過、懐かしいところだ。

 

JR高槻駅から歩くこと10分、JTの生命誌研究館に到着。 入場無料。

 

パンフレットによると、地球に生命が現れた38億年前から今まで生まれた色々な生命について展示したり説明したりしている。

この扇の一番下が38億年前に生まれた生命で、そこから上に向かって時代が進み色々な生命に分化して今に至っている。

内容はこのパンフレットを読んでもらうとして

 

屋上に四畳半ほどの狭い花壇があった。 何かしょぼくれて見えるのは季節が冬だからだが、この花壇が並のものではない。

 

この花壇の横の植木鉢にしがみついているのが、蝶の幼虫なのだ。

 

この幼虫はカラスザンショウという蝶だそうだ。

 

この右上の図がこの小さな花壇なのだが、ここには色々な植物が植えてあります。

そして、知らなかったけれど、蝶々は自分が寄り付く花(植物)が決まっているそうです。

それぞれの蝶がそれぞれの植物に寄り付くので、ここには色々な植物を植えてあるのだそうです。

蝶々は単に花に寄ると思っていたら大間違い、自分の花にしかよらないし、そこでしか卵を産まない。

この図は蝶々と寄り付く植物名が書いてあるので、その蝶を呼びたければこの植物を植えれば良いと言うことです。 逆に言えば植えなければ来ない。

と言うようなことを初め、色々な知らないことを教えていただきました。

 

 

木の枝に似たこの昆虫ナナフシは本では見たことがありますが、本物は初めて。 茶色です。がさがさ動いていました。 

 

こちらは同じナナフシです。 こちらは緑色。 何匹もいるのですが緑の葉の中にとけ込んでわかりにくい。

 とても小さいものもいました。

と言うことで、たまにはこう言うところで「勉強」するのも良いかもしれません。

 

帰りに京都駅美術館で「昭和の祇園」という写真展を見てきました。 ポスターは舞妓さんと野菜売りのおばあさん。

こういう風景が日常で、暮れや正月の挨拶回り、夏の地蔵盆、ロバのパンなど懐かしい風景をたくさん見られました。

 

 

 

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