鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

イギリス ナローに客を乗せる

2024年10月14日 | 模型車両

PECOのナローの客車に人を乗せます。

カトー京都店でHOの座人形を購入。 高い!

 

お尻にボンドをつけて、窓から入れて座らせようとしています。

ピンセットが滑って意外と難しい。

 

屋根を引っ張ると簡単に屋根が外れました。 これなら人形を入れるのも簡単。

 

2両ともお客さんを乗せました。 完成。

 

お客さんも窓からの景色を楽しんでいます。

 

牛さん、こんにちは、  モオ〜

 

おじさん、客から見られているよ!

 

ナローの改造、おわり

 

 

 

 

 

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ナローで連結開放してしまう  その対策

2024年10月12日 | 模型車両

PECOのHOナローの客車、 脱線対策はしましたが、時々連結開放してしまいます。

 

ナックル型の連結器です。 爪の掛が浅いようなので改造します。

 

連結器は強く引っ張るとカプラーポケットから抜けます。

 

爪の下の部分を削れば、相対的に爪が長くなることになるので、削ります。

 

やすりで削っていますが、小さなパーツだし、デルリンらしい材質なので手が滑って削りにくい。

 

そこで、犬釘でカプラーを保持するようにしました。

 

とても削りやすくなった。

 

とはいっても、やはり左手でカプラーを抑えてやすりをかけていますが、カメラのシャッターを左手で切ったので左手が写っていない。 削る量は1mmぐらいかな? 適当です。

 

ということで、カプラーの改造、無事終了。

勝手に連結開放もせず、快適に走っています。

 

カトーのこの小さな機関車はとてもスムーズに走ります。 PECOの客車を繋いで、イギリスの保存鉄道のようです。

でもね、お客さんがいない。 これでは保存鉄道の存続も難しい。

次は、お客さんを乗せます。

つづく

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ナローで脱線 その対策

2024年10月11日 | 模型車両

ナローのレイアウトで

 

PECOの客車がカトーのポイントで脱線。

友人たちがたくさん来て、この写真の方向に走らせていたら「おーい、客車が転けたぞ!」との声が。

ここはいつも反対向きに走らせていたので脱線はしなかったのですが、その日だけはこの方向で走らせて脱線転覆したのでした。 何人かが狭いレイアウトルームに入っているので、私はコントローラーのところにいなかったので、転覆するまで気が付かなかった。

大恥をかいたのでありまする。

というような、事で、改めてこの方向に走らせてみると、100%脱線する。本格的に脱線対策をしなければなりません。

 

客車が軽いので、鉄板を切って床下に貼り付け補重をしました。 でもね、脱線するんです。

 

ポイントですが線路を削ってトングレールがすこし本線の線路の中に入るぐらいにしたったのですが、これがまだ削り足りないか?

 

そこで、さらに線路を回転ツールで削りました。 でも脱線する。 でも、これ以上削りたくない。 

 

そこで、この部分の線路にねじれがないか線路の平面をチェック。 平面でないと車輪が浮きますから脱線の原因になる。

 

わずかに狂っていた平面性を、固まっているバラスに水を染み込ませて柔らかくしてから、線路の平面を修正しました。

でもね、この客車は小さいので、ホイルベールが短くて、線路の平面性はあまり関係なかったのです。

ですからやはり脱線します。

 

一方、カトーの車輪だと脱線しない。 PECOだとこうやって試しても脱線します。

 

カトーとPECOの車輪を比べると、フランジのテーパーの角度がわずかに違う。 PECOは少し立っているのです。

これが脱線の原因で、フランジが線路の端に近すぎてトングレールに割り込むのです。

では、カトーの車輪に交換することに。

しかし、ここで問題が

1. 軸が短すぎてPECOの客車の軸受に届かない。

2. 車輪径が少し小さくて車高が下がる。この客車はもともと車高が低くて線路に擦れそうなので、これ以上低いと線路に車体が擦れる。

ともあれ、なんとかカトーの車輪を使うことにします。

 

このNゲージの台車を使います。 HOメインでも長年模型をやっているとこんなものなど何処かに転がっているので買いにゆかなくても良い。 車輪はもちろん、集電を兼ねた軸受の金属部分も使います。

 

PECOの客車の台枠です。 軸受のところを広げてカトーの軸受がはまるように加工しています。

 

この時に、カトーの車輪径が小さいのを見越して軸受の位置を少し下めにします。

 

カトーの軸受を接着します。

 

4つの軸受をつけて、車輪もつけました。 軸受をつけたことでカトーの車軸が短かかったことも解消して無事車輪がつきました

さて、これで脱線しなくなってくれたら良いのですが。

 

ばんざーい、 脱線しなくなった。 全く脱線しない。 原因はポイントではなくて車輪そのものだったんだ。

 

気を良くして、もう一両も車輪を交換して、100%脱線なしに走るようになりました。

でもね、時々連結解放してしまいます。 その対策は後日書きましょう。

 

連結開放対策に つづく

 

 

 

 

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名古屋 二葉館と撞木館

2024年10月10日 | 旅行、散歩

名古屋です。

名古屋 文化のみち などがございます。

 

名古屋駅から地下鉄桜通線で高岳に、

そこから歩きます。

 

うどん屋発見。 車もいっぱいで人気店のようだ。

 

味噌煮込みです。 きしめんです、美味かった。

 

行った先は、二葉館  綺麗な洋風の建物です。 

 

ここは、日本で最初の女優と言われた川上貞奴の屋敷。 福田桃介と暮らしていた家です。

川上貞奴ってすごいんですね。中でビデオを見たら、日本だけではなくアメリカ、ヨーロッパでも公演していてパリ万博ではマダム貞奴として一躍有名になったとか。 明治の時代にです。 そして、桃介亡き後は電力事業も引き継いで水力発電所をいくつも作っているんです。

 

中に入るとステンドグラスが綺麗です。 この椅子に座って

 

目の前の螺旋階段を見たりして。

 

丸くなった窓際のステンドグラスも綺麗。

 

上から見ると、こんな感じ。

 

螺旋階段を上から見ると幾何学的に美しい。 なお、エレベータもあるので足の悪い人はこの階段を使わなくても良い。

 

この家の奥の方は和室になっています。 畳の部屋がいくつもありました。

 

本箱には貞奴関係の本が並んでいました。 春の波濤はNHKの大河で、貞奴役を松坂慶子さんがやったんだ。

さて、建物を出て数分歩くと

 

撞木館です。 旧井元為三郎邸だとか、よく知りませんが輸出陶磁器商だったそうで、お金持ちの家です。

 

横に入ると、正面の建物の後ろは和風の家です。

 

茶室もあります。

こういう洋館建築の後ろに和室があるのが、この頃の建築の特徴なようで、桑名の六華園もそうでした。

 

2階です。 ステンドグラスがある部屋に色々陳列してありました。

 

陶器商だけあって、陶磁器が多いです。

 

後ろの和室にゆくと、長い縁側が続いています。 昔の親戚の家はこんな感じで、たくさんの雨戸を閉めたり開けたり大変でした。 懐かしい景色です。

 

洋館の一階は喫茶室になっていました。

 

ここで、コーヒーですが、私の後ろ、このBoseの音色がとても良い。 音楽もよかったのでしょうが

とても心地よい時間を過ごせました。 Bose恐るべしであります。

 

この瀟洒な玄関から外に出て、名古屋におさらばです。

帰りは新幹線だったのであっという間に京都でした。

 

おわり

おまけ

桑名 六華園です。

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近鉄特急 ひのとりに乗る

2024年10月09日 | 旅行、散歩

大阪難波駅

”ひのとり” に乗るぞ!

 

ひのとり 入線

 

先頭車だ

 

とりあえず、コーヒーを購入

 

最前列ではありませんが、椅子の隅間から前が見える。 

 

長谷寺を通過すると、山間に入って行く。 この路線で一番綺麗な景色だ。

 

青山トンネルを越して、木々の合間に、ミロのビーナスと、サモトラケノミケが見える。 これを写すのは難しいんだ。

 

やはり前が気になって、落ち着いて乗っていられない。 うまく対向の電車を写すのは、難しい。 

 

名古屋到着。 でもね、途中でコーヒーを飲んでいて、カップを持つ手にコーヒーがついた。 少し溢したかな? と思ってよく見たらシャツまでびしょびしょ。 それどころかズボンもびしょびしょ。 カップの蓋をしっかりしていなかったのでかなり溢してしまったようだ。 大失敗。

 

このホームどこかわかるかな? 色々の色で線引きされたホーム。 同じホームにあちこちに行く電車が入る、すなわち、名鉄名古屋駅です。 近鉄名古屋駅から直接改札がつながっていました。

 

セントレア行きの特急ミュースカイが行きました。 多分これは全席指定。

 

河和行きの急行に乗ります。 この電車が止まる位置は何色の線かちゃんと見て並んでいます。

 

金山駅です。 先日のモデルバーン名古屋店があったと載せた写真が、駅の反対側だと指摘があったので、こちら側じゃないかと撮影。 あの黒っぽいビルだったろうか?

 

途中で各駅停車に乗り換えて着いたのがこの駅。 半田口駅です。

 

ここは、童話作家の新美南吉の生まれたところで記念館などもありますが、目的はそれではない。

 

 

途中の小学校の壁に彼岸花の絵がありました。 ここは彼岸花で有名なのです。

 

この辺り一体が彼岸花が咲いているところです。

 

川に沿って彼岸花が植えられています。 たくさんの人が花を見にきています。

狐の像があるのは、新美南吉の童話で「ごんぎつね」が有名だからです。 私は知らんけど

 

この川で大きなどじょう?ナマズ?を見つけました。60cmはあるでしょう。 悠々と泳いでいました。

 

彼岸花綺麗です。 

 

もう一つ、彼岸花の写真を。 

彼岸花の景色は嫌というほど撮りました。 赤い花は目立ちますから。

 

すぐ近くに新美南吉の記念館があります。 

 

こんな人です。 若くして亡くなったそうです。

 

次は、名古屋に戻りました

つづく

 

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